紙のクリスマスビレッジ
クリスマスのテーブルデコレーションは、大切なゲストをおもてなしするのに重要なアイテムです。
レーザー加工機で「紙のクリスマスビレッジ」を作って、聖夜にふさわしいデーブルを演出しませんか。
準備
材料
- 3色の紙(白、緑、黒)、重量160g
- 糊
使用機種
- Speedy 360、
- 80W、
- 1.5インチレンズ
ステップ・バイ・ステップ
ステップ 1
ステップ1: グラフィックデータ作成
本ページ下部の「Christmas Village」のファイルをグラフィックソフトにインポートします。ファイルは6つのタブで構成されていて、家、屋根、ツリーなど、クリスマスビレッジの各パーツが含まれています。
サンプルデータでは、白い紙を「家」、黒い紙を「屋根」、緑の紙を「ツリー」に使用していますが、ご自宅のテーブルの色に合わせてお好きな色の紙にアレンジしてください。
ステップ 2
ステップ2: レーザー加工のパラメーター設定
Speedy 360 (80 W)を使って、160gの紙をレーザーカットします。
レーザー加工機に紙を設置し、以下のパラメーターでレーザー加工します。
キスカット: レーザー出力9%、スピード2%、周波数 1000Hz、エアアシストON、Zオフセット:1.5
カット1: レーザー出力9%、スピード2%、周波数 1000Hz、エアアシストON
カット2: レーザー出力20%、スピード2%、周波数 1000Hz、エアアシストON
ステップ 3
ステップ3: 組み立て
カット作業が完了したら、加工テーブルからカットされた各パーツを取り出して組み立てます。 家の組み立ては、折り曲げ加工(キスカット)した壁の部分に糊をつけて、屋根に取り付けます。 クリスマスツリーは、二つのパーツを組み合わせるだけです。
ステップ 4
ヒント&コツ
- Speedy 360のSonar Technology(ソナーテクノロジー)を使って、正確な焦点距離を自動で設定しました。
- クリスマスビレッジが見映えするように、ビレッジの地面には黒い紙をお奨めします。
- 紙の家の中に小さなLEDキャンドルを置くと、お部屋をほんのり照らせます。
- 屋根や地面に人工雪スプレーをすると、一層クリスマスらしい雰囲気を演出できます。