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ヴァインホール・ディスプレイ社の製品:レーザー彫刻した革

ヴァインホール・ディスプレイ社、
6カ月で生産性を向上

アイルランド首都ダブリンの専門家会議、展示会、イベントの制作会社

ヴァインホール・ディスプレイ社の製品:レーザー彫刻した革の本

質の高いサービスで30年の実績

アイルランドの首都ダブリンにあるヴァインホール・ディスプレイ社(Vinehall Display)は、専門家会議、展示会、イベントの制作会社です。1988年の設立以来、高品質の製品をお客様に提供してきました。ヴァインホール社は家族経営の企業で、プロジェクトの規模に関係なく、クライアントの要望を満たすために、柔軟性をキーとして、可能な限り最高のサービスをお客様へ提供することに取り組んでいます。この取り組みにはカスタマイズやオーダーメイドの製品が含まれています。また、ヴァインホール社は、著名なクライアントのコカコーラと様々なプロジェクトでお仕事をしてきました。

近年のパンデミック期間中、ヴァインホール社のチームは、レーザーカットによる様々なギフトやアクセサリーの生産を多様化してきました。例えば、オンラインストアで販売できるラップトップスタンドや小物ギフト等の製作です。この多様化は、2019年にトロテックのレーザーカッターを購入していたおかげで実現できました。レーザー関連プロジェクトへの流入により、ヴァインホール社は6カ月以内にレーザー機の導入費用分を完済しました。そして、ヴァインホール社のチームは、2020年を通してレーザー機による生産性をさらに最大にしました。

トロテックのレーザーは私たちのビジネスに最適です。レーザーは所有してから6カ月以内に完済し、困難な時期にビジネスを多様化することができました。私達は近道をしません。高品質のテクノロジーに投資することで、高品質の製品をお客様に提供することができるから

ジェリー・マッケルニー - ヴァインホ
ル・ディスプレイズ社のディレクター -
ヴァインホール・ディスプレイ社の製品:レーザー彫刻したボトル

品質管理の強化

ヴァインホール社は、展示作品の制作にCNC彫刻機や大判印刷機を含む、様々な印刷機器を使用しています。

レーザーカッターによるカット需要が高まるにつれ、ジェリー・マッケルニー(Gerry McElhinney)とチームは、レーザーカットの依頼を地元の会社に外注し始めました。当初、外注することはヴァインホール社にとって満足のいく解決策でしたが、ジェリーは品質の問題に気づき始めました。この加工委託業者は自家製のレーザーカッターを使用していました。これは、外部委託作業の大部分が標準以下の品質であることを表しています。ジェリーは主要クライアントのために、チームが品質管理を強化できるようにレーザーカット作業の内製化を決めました。

過去にレーザーカッターを導入した経験がなかったため、ジェリーは自社のビジネスに最適なソリューションが何であるかを知るために広範にわたって調査しました。彼は多くのレーザーカッターを見つけました。その中でヴァインホール社のワークショップとトロテックのダブリンショールームが近くに所在していたことも手伝って、彼はトロテックに注目しました。

ジェリーは、トロテックのレーザーで何ができるかを知りたかったので、ダブリンのショールームでデモを予約しました。そのデモで彼はトロテックのエリアマネージャーと会い、マシンの耐久性だけでなく、可能なアプリケーションの幅広さにポジティブな印象を持ちました。特に彼の興味を引いたのは、複雑な紙のカットと石の彫刻で、どちらの加工もレーザーでは不可能だと思っていました。このデモでマシンの提供した可能性が、2019年1月にSpeedy 400を購入するというジェリーの決定に重要な役割を果たしたのです。

ジェリー・マッケルニー
ヴァインホール・ディスプレイズ社のディレクター
ヴァインホール・ディスプレイ社の製品:レーザー彫刻したコーヒーカップ

レーザーの内製化で、製品の多様化も実現

レーザーカッターに投資して、テクノロジーを内製化することが、ヴァインホール・ディスプレイ社にとって非常に貴重な決定であることが証明されました。レーザーカッターの導入により、チームの品質管理がさらに厳密になり、各製品に必要な仕様が確実に満たせるようになっただけでなく、チームは製品範囲を多様化することができたのです。2020年のパンデミックの間、ヴァインホール社は、さまざまな刻印ギフトの製作を開始しました。人気のあるコルクコースターや刻印された飲料ボトルなど、オンラインストアで販売する製品を製作しました。

導入以来、トロテックのSpeedy 400はジェリーとチームに感銘を与え続けています。チームが製作したアプリケーションには、木の蝶番や無垢のオークをレリーフ彫刻した紋章などがあります。多様な可能性は、チームだけでなく、訪問時に様々なレーザーカットアイテムのサンプルボックスを受け取るクライアントにも感銘を与えました。

レーザーカッターの信頼性もジェリーとチームに感銘を与えました。パンデミックが発生する前は、レーザーの使用は断続的であり、プロジェクトに依存していました。しかし、ヴァインホール社が刻印ギフトを製作し始めて以来、レーザーは週7日使用されています。レーザー技術の正確さによって、細かいディテールを簡単に加工でき、すべてのジョブで品質が保証されています。テクノロジーだけでなく、トロテックのマシンは清掃も簡単です。さらにヴァインホール社のレーザーは温度管理された部屋に設置されているので、チームは機械の故障のリスクを簡単に減らすことができます。

ヴァインホール・ディスプレイ社の製品:複数のレイヤーを重ねた文字
レーザーカッターの購入を振り返って、ジェリーは単に製品を購入しただけでなく、安心のサポートネットワークを購入したことに十分満足しています。トロテックのローカルサポートは、ジェリーとチームにとって非常に有益であることが証明されています。ジェリーによると、トロテックのエリアマネージャーは優れたデモを実施した後も定期的に施設のチームを訪問して、必要に応じて支援とサポートを提供しています。また設置時のトレーニングはとても詳しかったため、スタッフは互いにマシンのトレーニングできるようになり、新しいレーザーユーザーもプロジェクトのためにレーザーをすぐ使えるようになりました。 ジェリーは、トロテック商材のマネージャーからも同様のサポートを受けています。彼女は常にフレンドリーで、見積り後の製品は迅速に配達してくれます。ヴァインホール社も発注することを誇りに思っています。ジェリーは、このサービスがトロテック・レーザーのコストに反映されていると感じています。レーザーカッターは、多くの安価な製品で代替可能ですが、購入以外のサポートネットワークが十分でないことが多く、マシンの品質も不十分であることがよくあります。ジェリーは、「私たちは近道をしません。私たちは高品質の製品を顧客に渡すことができるように、高品質の技術にお金を払っています」と繰り返しました。 将来を見据えて、ジェリーは現在のSpeedy 400を2019年に発売された新しいSpeedy 400 flexxモデルにアップグレードすることを計画しています。2番目のレーザー光源であるファイバーレーザーを追加すると、ヴァインホール社は製品範囲をさらに拡大できます。ジェリーもまた、印刷とレーザーカット製品を組み合わせることができるように、マシンにJobControl Visionカメラシステムを追加する計画です。

Speedyシリーズ
ビジネスを始めるにも、生産能力を高めるにも理想的な環境です。

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