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トロテックレーザーで最高品質の製品を提供

レーザーの内製化

コストとリードタイムを削減

より多彩で創造的な製品ラインナップ

ミニッツマンプレスは、トロテックの「Q500」を導入し、よりスピーディで柔軟、かつ効率的な製品作りを実現しました。

用途

印刷物、看板、その他のレーザー加工製品

所在地

イギリス、バース

レーザー加工機

Q500 DC・RF のデュアル構成

1998年から高品質な印刷を提供

イギリスのバースに拠点を置くミニッツマンプレス(Minuteman Press)は、24年間にわたり高品質な印刷製品を提供してきました。バースの中心部にある小さな印刷屋として事業をスタートしましたが、100万ポンド以上かけてバース中心部の商業地区への移転し、今では印刷製品分野のリーダーとなりました。

ミニッツマンプレスは、お客様の目線に立ち、高品質かつクリエイティブな製品提供をしています。ミニッツマンプレスは、単なる商品の製造に留まらず、クライアントと協力してアイデアを共有し、製品に付加価値を加え、公正な価格でサービスを提供しています。

レーザー加工を内製化

ミニッツマンプレスは、グリーティングカードからフライヤー、展示ディスプレイ、車両グラフィックスなど、さまざまな製品のデザインや印刷を行っています。

ミニッツマンプレスでは、短納期で最高品質の製品を届けることを大切にしています。レーザー加工機を導入する前は、プリンターやカメラシステムを備えたフライスカッターなど、さまざまな機器を活用していました。これらの技術を使うことで、幅広いなサービスを提供できましたが、アクリルのカットなど一部の作業は外部業者に委託するか、他のサプライヤーから購入しなければなりませんでした。費用はそれほど高くありませんでしたが、仕事の収益率が低下し、納期に影響を及ぼすことがありました。

そこで、ミニッツマンプレスは2019年にレーザーカッターの導入を検討し始め、2022年にはレーザー製品の内製化をすることに決めました。レーザー加工機メーカーが多く出展する、サイン&デジタルショーの展示会へ行くとトロテックを含む4つのレーザーメーカーが出展していました。トロテックのブースでは、DCとRFの2つのレーザー光源を組み合わせたデュアル構成の「Q500」を展示し、 デモを行いました。トロテックのスタッフからは、レーザー加工に関する様々な情報とアドバイスを受けました。展示会翌週には、ブリストル近くのトロテックのショールームでデモを予約し、Q500を使用してさまざまな材料をテストしました。レーザー加工機の多機能性と品質に感銘を受け、ミニッツマンプレスは2022年6月にQ500 を導入しました。

「Q500を導入したことで、顧客に幅広い選択肢を提供できるようになりました。私たちは常に最新のテクノロジーと設備への投資を通じて、製品ラインナップを拡大する方法を模索しています。Q500を活用していくことで、これからビジネスをどのように発展できるか楽しみです。」

キーラン・ブラックナル
ビジュアルコミュニケーションズマネージャー

生産に新しい切り札

Q500はミニッツマンプレスの加工に新たな展望をもたらし、お客様の要望を新しい方法で実現する機会を提供しました。現在、製品は全て自社で制作しています。 Q500とフライスカッターは、用途によって使い分けて活用しています。レーザーカッティングは、PVCを含む材料の加工には適していませんが、アクリルの加工や、プロッターでは難しいさまざまな材料を加工できます。また、レーザーはラベルやステッカーをキスカットできますが、これはプロッターではできません。

ミニッツマンプレスは、Q500を使用して、ラミネートを使った看板の制作や、皮革を組み込んだプロジェクトなど、さまざまな材料を加工しています。テキスタイルはチームにとって全く新しい取り組みとなっています。

ミニッツマンプレスにとって、Q500レーザーの導入は、新たな利用領域を最大限に活用するだけでなく、すべての作業が社内で実施されるようになり、プロジェクトのスケジュールと品質が管理可能になりました。

Qシリーズ
アクリル、木材、布地などを効率的にレーザーカットできます。

Qシリーズのご紹介

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