
ミドルサイズレーザーカッター:Qシリーズ
Qシリーズは、効率的なカットに必要な長所を組み合わせて開発されたレーザーカッターです。広い加工エリアと最大120Wのハイパワーで厚物カットに最適です。
直感的に操作できるRuby®(ルビー)は、先生や学生に使いやすく、多くのメリットをもたらしてくれる教育現場に最適なレーザーソフトウエアです。グラフィックツール搭載でシームレスなワークフローの実現や、ネットワーク接続など、便利で使いやすいRuby®は多数の教育機関で有効に活用されています。
Ruby®は、IllustratorやCorelDRAWといった一般的なグラフィックソフトウェアと互換性があり、学生の無限の創造力を形にします。pdf、svg、jpg、cdr、ai、pngなど、さまざまなファイル形式を直接インポートしてデザインの編集・修正が可能で、異なる形式のファイルを一つのソフトウェアで管理できます。
さらに、Ruby®は独自のグラフィックツールも備わっています。インポートしたファイルをRuby®で編集するだけでなく、写真編集機能を利用して高度な写真彫刻も可能です。Ruby®の豊富なグラフィック機能を駆使して、学生はデザインからレーザー加工までを効果的かつクリエイティブに行うことができるのです。
トロテックのレーザー加工機に、ウェブベースプラットフォームのRuby®を搭載することで、先生の時間を節約できるだけではなく、すべての方が安全かつ簡単に利用できるようになります。また、学生は将来的に産業界で役立つスキルを学べるなど、多くの利点をもたらします。
Ruby®の導入でSTEM教育のカリキュラムの充実が図れ、先生・生徒のレーザー加工スキルに革新をもたらします。
Ruby®は単独でもチームでも作業を行うことが容易なので、さまざまなスキルを身につける機会が広がります。また、Ruby®のプラットフォームだけではなく、IllustratorやAutoCADなど一般的に普及しているグラフィックソフトとも連携して使用できます。
InkScape、SketchUp、AutoDesk Fusion 360、onShapeなどの代表的なソフトウェアで作成したデザインのファイルをRuby®に簡単に取り込むことができ、創造力を存分に発揮できます。
また、Ruby®はさまざまなファイル形式のインポートに対応しているほか、IllustratorやAutoCADで作成したデータを編集することも可能。高価なライセンスフィーも発生しません。
Ruby®は、同じローカルネットワークを使用することで、複数のユーザーや端末で同時に使用が可能です。例えば、アートを学ぶ学生がデザインをスマートフォンで撮影、データをRuby®にインポートし、別の学生がそのファイルにレーザー彫刻のデザインを追加する、といった作業が可能になります。また、学生が個人でRuby®に搭載されたデザインツールを使用して、デザインをすることもできます。
Ruby®の特徴は、短期間で具体的な成果を生み出せることです。発案から完成品まで、学生が作業をスムーズに行えるようにサポートします。
また、Ruby®はジョブ内のエラーを自動的に検出し、重複した線の削除や色補正なども行ってくれるので、学生の基本的なスキルの習得を促進します。
「Ruby®は大人気の新しいソフトウェアです。使いやすさもインターフェースの美しさもこれまでのソフトウェアよりも良く、これ一つでレーザー加工が始められます。私たちはRuby®を使用して半年が経ちますが、みんなとても満足しています!」