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トロテック・VINマーキング・レーザーシステムが産業用自動組立ラインに統合されました。

ATN Hölzel GmbH、レーザー彫刻にトロテックの VINマーカーを採用

OEM向け自動化エキスパート、ATN Hölzel GmbH社

1999年の創業以来、ATN Hölzel GmbH(ATN)は、最先端コンポーネントおよび高度な製造システムを提供するグローバルサプライヤーとして事業を展開してきました。過去数十年にわたり、当社は特に高度な自動化の分野において、世界の自動車業界を代表するOEMメーカーから高い信頼を獲得し、確固たる地位を築いています。現在、米国、ブラジル、中国、スペインに拠点を構え、世界のほぼすべての主要OEMメーカーに加え、多くのティア1サプライヤーに製品とサービスを提供しています。

 
レーザーによる車両識別番号(VIN)刻印は、ATN社が注力する最新分野の一つです。

用途

車両識別番号(VIN)刻印向け統合レーザーシステム

所在地

オッパッハ(ドイツ・ザクセン州)

レーザー加工機

VINマーカー

トロテックのVINマーカー導入によるATNの事業戦略について

ATN社のCEOトーステン・ヘルツェル氏とGSMアンドレ・アイヒラー氏にお話を伺いました。

トロテック・レーザーが車両識別番号(VIN)のマーキングの理想的なパートナーである理由と、今回のプロジェクトの目標について教えてください。

トロテックは、VINレーザー刻印の分野における技術的リーダーであり、当社の装置を理想的に補完してくれるパートナーです。これまでに両社で複数のプロジェクトを成功裏に進めてきましたが、その中で、VINマーカーおよびトロテックのサービスが、この業界の高い要求水準を十分に満たしていることが実証されています。

現代の高強度材料に対して、レーザー刻印は従来の方法と比べてどのような点で優れた結果と信頼性をもたらすのでしょうか。

現在、自動車製造では高強度鋼、軟鋼、アルミニウム、各種合金など、さまざまな材料が使用されています。レーザー加工は、このような多様な材料に対応できる点で大きな利点があります。機械的な加工方法では、高強度鋼を安定して加工することが難しい場合があり、また軟鋼や軽量素材は圧力による影響を受けやすいという課題があります。その点、レーザーは非接触で加工を行うため、こうした問題が生じにくく、安定した加工品質を実現できます。

自動車産業の変化を踏まえ、VINマーキングにおいて、従来の刻印方法ではなくレーザー技術を採用する利点は何でしょうか。

自動車業界はいま、大きな技術的変革の時期を迎えています。ここ数年、特に車両識別番号のマーキングにおいては、精密な自動レーザー加工に対する需要が急速に高まっています。その背景には、従来の刻印方法が非接触のレーザー技術に比べて欠陥や摩耗が発生しやすいという認識が広がってきたことがあります。さらに大きな理由の一つは、生産体制の変化です。多くのOEMメーカーでは、経済性の観点から単一モデルのみを生産するのではなく、複数のモデルを同一ラインで混流生産するケースが増えています。

生産サイクルにおけるトロテックのVINマーキングソリューションの柔軟性と、運用面での独立性について教えてください。

トロテックのVINマーカーを導入したことで、生産工程における独立性が大きく向上しました。車体のさまざまな位置にレーザーでマーキングを行っても、安定したサイクルタイムを維持することができます。以前は導入が難しかった工程でも、レーザー技術によって、より簡単かつ柔軟に対応できるようになりました。

安全性や効率性の向上など、最近の技術進歩によって、トロテックのレーザーソリューションは工業用VINマーキングの第一選択肢となっているのでしょうか。

レーザー技術自体は40年以上前から産業用途で広く活用されてきました。しかし、生産ラインへの柔軟な統合を可能にしているのは、トロテックのVINマーカーのように特定の用途に特化して開発された最新のシステムです。以前は、生産ラインにおけるレーザーアプリケーションの導入は非常に複雑で、大型のレーザー安全キャビネットや排気キャビネットが必要でした。ところが、Safetyconeを搭載した最新世代のトロテックVINマーカーでは、そのような設備は不要になっています。トロテックのレーザー装置は非常にコンパクトで、モジュール構造を採用しています。また、インテリジェントな排気ガイダンスにより、当社は設備構築コストや取り扱いコストを削減できるだけでなく、お客様にとっても追加のコストや作業負担の軽減につながります。インテグレーターおよびオートメーションのスペシャリストとして、私たちはVINマーカーをさまざまな形で柔軟に活用することができます。

 

トロテックの専門的なサービスおよびサポートチームは、貴社の国際的なレーザーシステムの成功と、信頼性の高い運用にどのように貢献していますか。

私たちは、基本的には海外のお客様にも直接サービスを提供していますが、特殊なケースでは専門家によるサポートが必要になることもあります。先ほどもお話ししましたが、トロテックのレーザーは、VINレーザー技術および自動車産業におけるレーザーアプリケーションの分野で、卓越した技術力と高い信頼性を実証しています。

技術面や地域面において、トロテックのレーザーシステムの活用をさらに拡大していく計画はありますか?

レーザー装置およびトロテックレーザーの総合的な性能には非常に感銘を受けています。両社の協力体制はプロフェッショナルで信頼できるものです。レーザーシステムはモジュール設計となっており、我が社のシステムにも柔軟に統合することができます。今後は、技術面だけでなく地域面でも協力関係を広げ、さまざまな業界において連携を拡大していきたいと考えています。実際に需要も高まっており、その準備に向けてすでに動き出しています。

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