![レーザー彫刻したガラス瓶](/static_processed/ede354a643a3d8297c724312510e6456/.jpg?{"image":"https://backend.troteclaser.com/static/images/knowledge/diy-samples/glass-bottle/ikea-bottle-engraved.jpg","edits":{"resize":{"width":1280,"height":640,"fit":"cover"}}})
ガラスボトル
レーザー加工機でデザインやメッセージを彫刻すれば、シンプルな色のガラス瓶も特別な価値をもったガラスボトルに大変身します。
プレゼントしたい相手の名前やニックネーム、好きな言葉などをレーザー加工したガラスボトルは、お誕生日や記念品のギフトとしても喜ばれるでしょう。
準備
材料
- 色付きのガラスボトル(瓶) 例:IKEA(イケア)のMILDRA(ターコイズ、ライラック)
- ペーパータオル(キッチンペーパー)、スポンジまたはスプレー
使用機種
- Speedy 400、80W、2インチレンズ
アクセサリー:ロータリーアタッチメント
ステップ・バイ・ステップ
ステップ 1
ステップ1:加工前の準備
先ずはロータリーアタッチメントとその配線をレーザー加工機に取り付けます。この時、必ずレーザー加工機の電源を切ってから取り付けてください。取り付けが完了したら電源をオンにします。
次にガラスの表面に水で濡らしたペーパータオルを被せます。ペーパータオルを濡らすにはスポンジやスプレーを使うと便利です。濡れたペーパータオルを被せると、ガラスの破片を防ぎ、白くて滑らかな彫刻ができます。レーザー彫刻を美しく仕上げるために、ペーパータオルとガラスの間に空気を入れないようピッタリ被せてください。またペーパータオルにしわができないように注意してください。
ボトルをロータリーアタッチメントに設置します。彫刻する面が平行な位置にくるように傾斜角度を調整してください。
![jobControl-rotary.jpg jobControl ロータリーアッタチメントの設定画面](/static_processed/7962b889cb3cd9a1f0e287ebdca16f4f/.jpg?{"image":"https://backend.troteclaser.com/static/images/knowledge/diy-samples/glass-bottle/jobControl-rotary.jpg","edits":{"resize":{"width":650,"fit":"cover"}}})
ステップ 2
ステップ2:レーザー加工
PDFファイルを開き、Corel Drawへデータをインポートします。
好きな言葉やメッセージを入れてデザインしてみましょう。完成したデザインデータをレーザー加工機に送信します。
レーザーパラメータは使用する加工機や出力によって、設定値が変わります。
*プロパティー画面で「ロータリーアタッチメント」に✔が入っていること、対象物の「直径」が入力されているのか確認してください。
推奨パラメータ設定(Speedy 400、80W、2インチレンズの場合)
彫刻(黒):レーザー出力:95%、速度:100%、周波数:500ppi、エアアシスト:OFF