レーザーで生産性が向上する5つの理由

作成者 Michael Garstenauer 以下に掲載 15. September 2020 リーディングタイム ≈ 6 min

なぜレーザーカッターでアクリル加工の生産性が向上するのですか?

私はトロテックのプロダクトマネージャーで、大型レーザーは「私の製品」です。数週間前、私はとても肯定的なフィードバックをお客様から受け取りました。それはデジタル印刷会社のオーナーからLinkedIn経由で送られてきたお礼のメッセージでした。 そのメッセージは、彼がトロテックのSP3000を購入した後、アクリルの生産量を10m²/週から現在は週1,200〜1,500m²/週に増やすことができたという内容でした。この数値は、彼の会社にとって全作業量の約30%に相当します。さらにこの生産量アップに加え、不良品発生率は20%から1%に減らすことができたのです。 このお客様のように、アクリル加工にレーザーテクノロジーを使用することによって、驚くべき数値の生産性を達成することができます。その理由は何でしょうか?このブログでは、レーザーとフライス盤の違いを強調しつつ、レーザーで生産性が向上する方法についてご説明します。

生産性の向上:アクリル加工におけるレーザーテクノロジーの利点

1. 少ない作業工程で、高い生産性

レーザーカッターでアクリルを加工する最大のメリットは、火炎研磨された滑らかな断面です。フライス加工の後ではバリ取りが必要なため時間と費用がかかります。レーザーカッターならバリ取りの後工程が不要です。またバリ取りの処理で材料がムダになるリスクも回避できます。

2. メンテナンスコストと不良品の削減

レーザーは非接触で動作します。つまり、レーザーカッターなら、ツールによる摩耗が起こらないため、ツールの交換やマシンのメンテナンスに必要なランニングコストを抑えることができます。さらにカットの再現性が向上するので、不良品の発生率を低くすることができます。

3. 品質と生産性の高いアクリル加工

ミーリングマシンでは、大量の粉塵が発生します。埃や削りくずが材料を傷つけるため、結果的に製品の品質にも影響を与えます。さらに、フライス加工中に発生する埃は空気中で非常に不快なだけでなく、アクリルシートの静電気によって急速に埃が蓄積するため、全面に印刷された白いアクリル板を埃のない品質にすることができません。

4. 少ない無駄

レーザーソフトウェアのネスティング機能によって、材料の無駄を最小限に抑えることができます。シート全体を様々なジョブで最適化できるので、高価なアクリルを無駄なく加工できユニットコストを削減できます。

5. 全体的なコスト

アクリルをフライス盤で処理すると、工程費が高くなります。全体のコストを入れて計算することをお勧めします。

レーザーテクノロジーは、工程費が低いのでフライス加工よりも最大88%安価です。下記アイコンをクリックすると、生産性を向上させるための計算方法(サンプル)を入手できます。

eBook:アクリルをレーザーカットするメリット(英語版)

多様な製品加工を可能にするレーザーテクノロジーで、収入を追加

レーザーテクノロジーのもう一つのメリットは、新製品やビジネスを追加できることです。レーザーでは実現できても、フライス盤ではできない製品があります。例えば、非常に細かいディテールはフライス加工で再現できません。フライス盤の半径が大きいため、内部を鋭く加工することは不可能です。またミリングヘッドの機械的な力によって、製品の部品が破損したり、排出することがあります。さらにミリング時の振動により、印刷された硬化色が部分的に剥がれる可能性があります。 一方、レーザーテクノロジーを使用すれば、不良品が減少します。また、マシンのオペレーターも適切に保護されます。 アクリル加工の生産性向上についてお困りでしたら、トロテックにお問い合わせください。お客様の現状をヒアリングし、最適な解決策をご提案します。

著者:Michael Garstenauer
Michael Garstenauerは、レーザーカッターの製品マネージャーです。2016年からTrotec Laserに在籍し、広告技術、デジタル印刷、テキスタイル加工、テクニカルテキスタイルの分野を専門としています。レーザー全体への目と細部への愛情を組み合わせながら、彼のインターフェース機能を駆使しています。
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