レーザー彫刻に適した石材の種類

万能ツールと言われるレーザー加工機は、大理石や御影石などの石材にも彫刻することができます。名前やメッセージはもちろん、写真やグラフィックデザインも刻むことができます。しかもレーザーで彫刻すると「つや消し」のような美しい効果が石に出ます。

レーザー発振器の種類としては、CO2レーザーが石材の加工に適しています。レーザーは石の表面を溶かしながら直接削っていくので、深い彫刻はできませんが、下書きや型抜きシートを使わずに彫ることができます。
※レーザー加工機で石材のカットはできません。

レーザー加工に適した石材の種類

  • 御影石
  • 大理石
  • 粘板岩
  • 玄武岩
  • 塩結晶
  • 礫岩
  • ストーンタイル
  • 天然石
  • セラミック、磁器

サンプル



アプリケーション例

レーザー彫刻には、表面が滑らかで磨かれた石が適しています。石材のキメが均質で細かれば細かいほど、彫刻が美しく仕上ります。特に御影石や大理石、玄武岩などの暗色の天然石は、レーザー彫刻による濃淡がきれいに表現できます。白大理石もレーザーでのエッチングに適しています。
※レーザー加工機で石のカットはできません。

  • アート・クラフト
  • 装飾
  • ギフトやお守り
  • デザイン
  • インテリアデザイン
  • ストーンタイル
  • 墓石と墓碑
  • 礎石の彫刻
  • 粘板岩の彫刻
engraving-stone-portrait-carneval

レーザー加工機が使われる理由

レーザーは石の表面を溶かしながら直接削っていくので、ステンシルやテンプレートなどの下書きや型抜きシートを作成する必要がありません。グラフィックソフトで作成したデザインをそのままレーザー加工機にデータ出力して、石の表面に彫刻できます。また、フライス盤の機械やタガネなどの彫刻道具と違い、石の種類や厚さに合わせてヘッドなどの部品を変更する必要がありません。加工前の準備と加工後の処理にも手間がかかりませんので、時間と費用を節約できます。

レーザー技術の特長と機能

彫刻できるデザインはほぼ無限

  • 名前、ロゴ、イラスト、レタリング、写真まで、、レーザーなら実質的にどのようなデザインでも彫刻可能です。

Trotecのメリット!

  • 高品質の光学部品を採用することで、最適なレーザービームを生成します。

生産性の高い彫刻

  • レーザーが石の表面を直接彫刻するので、下書きや型抜きシートを作成する必要がありません。
  • 彫刻道具やフライス盤の機械と違って、石の材質や厚さに応じた工具やパーツを揃える必要はありません。
  • 加工前の準備や加工後の処理が簡単です。加工速度もスピーディなので、生産時間が短縮できます。

Trotecのメリット!

  • トロテックのSpeedyシリーズは、最高加工速度3.55m/秒と加速度5G、市場最速のレーザー加工機です。

安定した加工、長い耐用年数

  • レーザービームは材料加工による摩耗がありません。フライスカッターと違って新しい部品にかかるコストがかかりません。

Trotecのメリット!

  • CeramiCore(セラミコア)テクノロジーによるレーザー発振器を採用し、高精度で安定した加工と長い耐用年数を実現。
  • 高品質な部品の採用にこだわり、安定したレーザー出力を供給できます。
  • 衝撃吸収性の高い頑丈な鋼板をボディに採用し、長寿命化を実現しています。

製作フローをシンプルに

  • グラフィックソフト(CorelDRAW、Illustrator、CADなど)でデザインしたら、印刷コマンドでデータをレーザー加工機に送信できます。

Trotecのメリット!

  • トロテックが独自に開発したレーザー加工機専用の出力ドライバーソフトウェア、JobControl®(ジョブコントロール)は、ユーザーに便利な多彩な機能を搭載。高品質なレーザー加工を直感的に効率良く操作できます。

トロテック製品の推薦

石を彫刻するためのコツ

どんな種類の石をレーザーで彫刻できますか?

石へのレーザー彫刻は花こう岩、大理石、玄武岩など、研磨された理想的に黒い自然石に特に適しています。石が均質で微細なほど、石の彫刻の結果は素晴らしいもになります。但し、玉石でも表面が滑らかであるためレーザーでうまく加工できます。その他の理想的な候補白大理石 – レーザー彫刻装置は均一に白い石の彫刻を作成することができます。

石もレーザーで切断できますか?

石のレーザーカッティングはできません。

石へのレーザー彫刻の際に強いコントラストを得る方法

強いコントラストを出すために、樹脂やニスを使用できます。特に、研磨された石の場合には、ニスまたは樹脂が彫刻される(それによって粗面化される)表面に特によく付着します。

写真を彫刻するときに考慮しなければならないこと

石の表面は平らではないため、粗めのラスタライズされた画像(250-333 dpi)が最適です。状況によっては、細かい精緻な画像の彫刻は難しくなります。多くの場合、これは石の構造によって大きく異なります。