レーザーカット、レーザー彫刻

レーザーでカット・彫刻・マーキングを施したメッセージカード

レーザー加工の仕上がりは、まさに「紙わざ」!

紙はとてもデリケートな素材の一つです。レーザー加工機はその繊細な紙に、はさみや型抜き等では表現しにくい非常に細かいデザインを加工することができます。しかもその仕上がりはまさに「紙わざ」。プロが作るペーパーアートに匹敵する見事な完成度です。

紙に使用される主なレーザー加工の処理は、カット、ハーフカット(キスカット)、彫刻、穴あけ、ミシン目、折り目です。これらの加工処理は全て、CorelDRAWやイラストレーターなどのグラフィックソフトで作成したデザインデータを元にレーザーが直接作業します、したがって、レーザー加工機ならカットや断裁、型抜きにも金型が必要ありません。レーザー加工機を使うと複雑で緻密なデザインも1点から作成することができ、小ロットの注文や世界に一つだけのオリジナル作品も低コストで対応できます。


Impressions


レーザー技術の機能と長所

あらゆる形状を一つのツールで実現

  • レーザービームはあらゆる形状と材料に対応する万能のツールです。使用するレンズによりますが、レーザービームは0.1mmの幅を持ちます。これにより、ほぼあらゆる形状のものをレーザーでカットが可能です。

Trotecレーザーの利点

  • 高品質な光学装置と最高品質のビーム

深い彫刻により、品質の高い紙を立体的に仕上げ

  • レーザー彫刻なら汚れがなく、はっきりと効果が分かります

Trotecレーザーの利点

  • 精確なTrotecレーザーシステムの連携、圧縮空気、バキューム、正しいパラメーターの活用

印刷物を精確にレーザーカット

  • 商標登録済みのPrint&Cutアプリケーションを使用すれば、印刷物の位置や回転を識別できます。このシステムはカット経路を動的に調整します。

Trotecレーザーの利点

  • JobControl®ビジョン・ソフトウェアにより、驚くほどの精度で大抵の最小公差を達成

卓越したツール

  • 小さな文字や精密な形状をレーザー彫刻可能、繊細な模様をレーザーカット可能

Trotecレーザーの利点

  • 高品質な光学装置と最高品質のビーム

なじみやすい作業の流れ

  • デザインは一般的な画像制作ソフトで作成し、Printコマンドでレーザーに送信

Trotecレーザーの利点

  • JobControlレーザーソフトウェア:きわめて直感的。高い作業効率

ツールの摩耗なし

  • 加工によるレーザービームは摩耗なし
  • カッティングプロッタとは違い、新しいツールにかかるコストはゼロ

Trotecレーザーの利点

  • 製品寿命が非常に長いCeramiCoreレーザーソース

打ち抜き型不要

  • 生産能力が向上
  • ツール部品や打ち抜き型が摩耗・損傷することなし
  • 打ち抜き型の保管費なし

Trotecレーザーの利点

  • 製品寿命が非常に長いCeramiCore®レーザーソース
ビジネス
プロダクト

紙をレーザーで加工するメリット

レーザー加工の具体的な特長をサンプルでご覧ください。

①アート作品のような美しい仕上り

トロテックのレーザー加工機は、位置決め精度±0.1mm、繰り返し精度±15μmの高精度スペックです。だから精緻なデザインでも正確に繊細に加工できます。はさみやナイフを使った手作業はもちろん、カッティングプロッターでも同じ精度の実現は難しいでしょう。さらに、レーザー加工機はデリケートな紙のカットができるだけでなく、文字やロゴの彫刻にも最適です。高精度なレーザーが紙の表面を美しく滑らかに彫刻するからです。アート作品のような高品質の仕上りを実現できるレーザー加工は、視覚的なメリットだけでなく、触覚的な効果も生むことができます。

②スピーディなのに低コスト

トロテック・レーザーは、とにかくスピーディ。最高速度3.55m/秒、最大加速度5Gの性能で生産性を確実にアップします。さらに、レーザーカットには金型が必要ありません。したがって、細かいデザインも1点から作成することができるので小ロットの注文も低コストで対応できます。

➂非接触加工で、幅広い紙に対応

材料に触れることなく加工ができるので、幅広い種類の紙に対応できます。固定器具も必要ないので、加工準備のコストと時間が節約できる上に、固定器具による材料の破損も防ぐことができます。さらにトロテックでは、吸引力によって材料を固定できるバキュームテーブルを用意しています。この加工テーブルの使用により、薄い紙や波状紙でも水平にテーブル上で固定することができます。紙を水平に固定することによって、表面全体で正しいフォーカスを実行でき、結果的に品質の高いレーザー加工が行えます。

④プリンター感覚で使える、直観的な操作性

トロテックのレーザー加工機は、操作が簡単。プリンター感覚で使えます。デザインソフト(Illustrator、CorelDRAW、CAD*)で作成したデザインを、トロテックのJobControl(ジョブコントロール)ソフトウェア**に出力し、パラメーターを設定。次に材料をレーザー加工機のテーブル上に設置し、焦点位置を決めたら加工開始です。「デザイン ⇒ データ出力 ⇒ レーザー加工」、この一連の流れを直観的に操作できます。

* CADソフトウェアによって対応していない場合もあります。詳しくはトロテックにお問い合わせください。
** JobControl(ジョブコントロール)は、トロテックが独自に開発したレーザー加工機専用の出力ドライバーソフトウェアです。

⑤Print&Cutプロダクトに最適

印刷したデザインのアウトラインを全くズレのない完璧な精度でカットすることは、とても難しい課題です。例えば立体的な仕掛けを施したポップアップカードの細かいラインをカットする際、僅かでもズレが発生すると、作業時間だけでなく材料も無駄になります。トロテックなら、最先端テクノロジーのレーザー加工機と集塵脱臭装置、そして紙の加工に適した加工テーブル(バキュームテーブル等)の組み合わせで、美しいカットラインを実現し、クオリティの高いPrint&Cutプロダクトが作れます。


さらにトロテックのJobControl Vision(ジョブコントロールビジョン)を使用すれば、レーザー加工機に搭載した小型カメラが印刷のズレや歪みを自動で認識し、正確にアウトラインをカットします。JobControl Visionシステムで、カットミスを削減し、効率アップと利益向上を図ることができます。


トロテックユーザー ~ お客様の声 ~

「(ペーパーアートの)アニメーションをつくるという工程自体、ものすごく時間と手間がかかる仕事なので、スピードは相当助かりました。また、非常に繊細ですよね。不思議と感情が伝わってくる。レーザーカッターは人工的な機械で、最先端な技術ですが、なぜかアナログな温もりがあります。絵がモノになる手触りというか、空間が出てくると入り込みやすいというか、紙芝居のような優しい世界を再現していますね。技術の進歩によって、お客様に温もりある「資生堂らしいギフト表現」ができたので、レーザーカッターとは本当によい出会いでした。」

株式会社資生堂 アートディレクター 髙田 大資

※詳しくは、活用事例「資生堂ホリデープロモーション」をご覧ください。

「ペーパーアートの制作期間は、切り始めてから4週間かかりました。(レーザーの)このスピードでなければ終わらなかったと思います。また唐草は大事な胆の部分なため、細くというよりはある程度サイズを保ちたかったので、レーザーカッターはそういう細かい微調整が利き、使ってよかったです。」

ビービーメディア株式会社 映像プロデューサー 宮﨑 真也

「チームの 皆さんがすごく丁寧に各工程をやっていて、その丁寧さをレーザーカッターがきちんと仕上げてくれたと思います。また、お店のお客様からもかなり評判がよかったです。普段よく来るお客様でも"こんなにレーザーってこまかく切れるんですか"とかなりびっくりしていました。」

モノづくりショップ・HappyPrinters CCO 杉原 彩子

※詳しくは、活用事例「資生堂ホリデープロモーション」をご覧ください。

紙をレーザー加工するヒント

レーザー加工中に紙は燃えていますか?

紙は木材同様にレーザー光で燃焼しています。特に紙を高速でカットするとスモーク(煙)が発生し、極わずかに燃えています。パラメーター、エアアシスト、集塵排気装置を調節することで、スモークを抑えて紙のカットラインが焦げないように加工できます。

加工テーブル上で紙を固定する必要がありますか?

レーザー加工では、クランプなどの器具を使って材料を固定する必要はありません。加工中、材料に圧力がかからないので、材料にダメージを与えることはありません。また、紙をセットする準備作業が簡単なので時間と費用を節約することができます。

紙のような薄い材料には、バキュームテーブルを使用すると仕上りが一段と良くなります。カードボードやカラーダンボールなど、表面が波形の紙でも、加工中、紙を平に維持することができ、綺麗に仕上がります。レーザー加工機は、紙加工のベストツールと言えるでしょう。

レーザー加工の彫刻は濃くなりますか?

彫刻の仕上がりは紙の種類や加工条件によって異なります。レーザーパワー(出力)を強くして、濃い目のテクスチャ彫刻を行うなど、紙の焦げにより一般的には茶系になりますが、明るい彫刻も可能です。例えば黒い紙は低いレーザーパワーで表面を削ることにより、黒から白へ加工できます。

紙の種類によっては、紙が二層、三層で作られています。表面の層をレーザー加工で削ると二層目の色が見えます。このように紙の種類によって多数のレーザー加工方法があります。

印刷した紙のアウトラインをどのくらい正確にレーザーカットできますか?

トロテックが開発したJobControl® Vision(ジョブコントロールビジョン)を使えば、ヘッド部に搭載した小型カメラが、印刷された「レジストレーションマーク」を自動で読み取り、正確にアウトラインをカットできます。材料のセット時に位置がズレても自動で位置ズレを補正します。手間のかかる位置決めが簡単で、弾力性のある材料でも細かく正確にカットできます。このJobControl Visionカメラシステム(オプション)をレーザー加工機に搭載すれば、加工費用を30%*まで削減できるでしょう。

*削減効果の数値は、機種、材料、使用条件によって異なります。


トロテックのレーザーソリューション

トロテックは、レーザーマシン+アクセサリー+システムをトータルに開発および製造し、紙を材料としたぺーバー加工ビジネスに最適なソリューションを提供します。

Speedyシリーズ

トロテック販売台数NO.1のレーザー加工機
[加工エリア] 610 x 305 ~1000 x 610 mm
[レーザータイプ] CO2/fiber/flexxレーザー、フラットベッド

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多機能テーブルコンセプト

紙の加工に適したバキュームテーブル、ハニカムテーブル、カッティングテーブルなどをはじめ、様々な用途や材料に対応した7種類の加工テーブルをラインナップ

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JobControl® Vision

ヘッド部に搭載した小型カメラが、印刷された「レジストレーションマーク」を自動で読み取り、正確にアウトラインをカットできるシステム

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