おもちゃ・玩具/ホビー

レーザーカット、レーザー彫刻

レーザーカットしたした木材パーツを組み立てたショベルカー

レーザー加工機は小さく細かいカットや彫刻ができるので、玩具の模型、パズル、工作ツールの製作に適しています。また、ロゴや名前、メッセージなどを刻印して、オリジナル製品も簡単に作れます。加工できる材料は、おもちゃ・玩具に多く使用されている木材をはじめ、アクリルや布、紙にも対応しています。様々な種類の材料を柔軟に効率良く、また量産でも小ロットでも経済的に加工できるのがトロテックのレーザー加工機です。

レーザー加工に適した材料

  • 木材:ベニヤ板、MDFなど
  • プラスチック、アクリル
  • 布地:フェルト、ポリエステルなど
  • 紙、ボール紙

サンプル


アプリケーション例

つみきや車など、おもちゃ・玩具によく使われる材料が木材です。木材の種類にもよりますが、一般的にレーザーは木材との相性がよく、レーザー加工機ならレーザーの焦げを活かした黒や茶色のカットラインや、白→茶色→こげ茶色まで、木独特の風合いを活かした微妙な濃淡を表現した彫刻ができます。このような加工技法を上手に活用すれば、独創的で芸術性の高い職人技レベルの木製作品をつくることができます。

レーザーカットした木材パーツを組み立てたボートの模型

おもちゃ・玩具の加工にレーザー加工機が選ばれる理由

量産や小ロットのパーツ、またオリジナルのパーツでも、レーザー加工機は効率良く、経済的に加工できます。なぜならレーザー加工機は、非常に細かいパーツも高精度に速く加工することができるからです。また、グラフィックソフトでデザインデータを作成すれば、どのようなデザインでも加工することができるので、ロゴ、名入れ、模様や装飾など、世界に一つだけのおもちゃ・玩具も簡単に作れます。

レーザー技術の特長と機能

非接触加工で、作業時間を短縮

  • ミーリングマシンとは異なり、レーザー加工は材料を器具で固定する必要がないので、準備が簡単で作業時間を短縮できます。

Trotecのメリット!

  • トロテックは、全てのレーザー加工に最適なスペックを提供するために、豊富な種類の加工テーブルをラインナップしています。

製作フローをシンプルに

  • グラフィックソフト(CorelDRAW、Illustrator、CADなど)でデザインしたら、印刷コマンドでデータをレーザー加工機に送信できます。
  • CNCミーリングのような、時間のかかるプログラミングは不要です。

Trotecのメリット!

  • トロテックが独自に開発したレーザー加工機専用の出力ドライバーソフトウェア、JobControl® (ジョブコントロール)は、ユーザーに便利な機能を多彩に搭載。だから高品質なレーザー加工を直感的に効率良く操作できます。

卓越したツール

  • 「カット」「彫刻」「マーキング」が1台のレーザー加工機で可能です。
  • 従来の刃物を使用した彫刻機や切削器具とは異なり、レーザービームは加工部品が材料と直接接触することがないので、材料に圧力や摩擦による抵抗がかかりません。
  • ミーリングマシンとは異なり、加工素材に合わせて新しい部品の交換が不要です。

Trotecのメリット!

  • トロテックのレーザー加工機は、高品質の光学部品を採用し、安定したレーザービームを生成しています。

少量の削りくず

  • 木材の接触面はレーザーによって瞬時に蒸発するため、他の技術と違って削りくずはごく僅かです。

Trotecのメリット!

生産性の高い、カスタマイズ加工

  • デザインのバリエーションは無限!グラフィックソフト(CorelDRAW、Illustrator、CADなど)で作成したデザインデータをレーザー加工できます。
  • 高速、高精度のカットと彫刻ができます。しかもカット面は滑らかで、彫刻は細かい装飾や濃淡を表現できます。
  • ミーリングマシンとは異なり、時間のかかる後処理の「クリーニング」が不要です。

Trotecのメリット!

  • トロテックのSpeedyシリーズは、最高加工速度3.55m/秒と加速度5G、市場で最速のレーザー加工機です。

トロテックの推奨製品

木製のおもちゃ・玩具をレーザー加工するヒント

木材のレーザー加工で注意する点は?

おもちゃ・玩具によく使われる材料が木材です。木材は天然素材のため、レーザー加工するには木材の密度や樹脂の含有量など、木材の材質や特徴を考慮してパラメーターを設定しなければなりません。例えば、バルサ材のような軟材は、低いレーザー出力でより素早く切断(カット)できます。一方、黒檀(コクタン)のような密度の高い硬材のカットには、強いレーザー出力が必要になります。また、木材の加工では木ヤニや削りカスが出るため、トロテック・レーザー加工機のエアアシスト機能をオンにして、圧縮空気を加工面へ吹きつけてください。このエアアシストによって、粉塵の付着を抑えることができ、レーザー加工の処理や仕上りが良くなり、さらにレンズの損傷も防ぐことができます。

木材に彫刻をすると必ず濃くなってしまいますか?

木材のレーザー彫刻では、焦げによって茶色に仕上がるのが一般的ですが、ニスを塗った木材をレーザー加工すると、ニスにレーザーが反応して白い彫刻も可能です。その場合、低いレーザー出力、速いスピードで加工します。

また、トロテックのレーザーソフトウェア、JobControl(ジョブコントロール)の機能の一つ、「レリーフモード」を使うと彫刻の濃淡を表現することができます。詳しくは下記ページをご覧ください。

加工エリアで煙が出ています。どうすればよいでしょうか?

木材はレーザービームで燃焼するため煙が発生します。木材の煙は、Atmos集塵脱臭装置で吸引してください。Atmos集塵脱臭装置は煙だけでなく、木ヤニや粉塵も吸引するので、効果的なカットと彫刻の加工処理が実行できます。その結果、仕上りの品質も良くなり、レーザー加工機本体の耐用年数も延ばすことができます。