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トロテック・Speedy 100 CO₂レーザーカッター、赤と白のハウジング、彫刻とマーキング作業用

トロテックから「Speedy100 cross」新発売

初の産業用ダイオードレーザープロッターとして、マーキングとカッティングの双方に対応。
高精度かつ高効率な加工を実現し、小ロットから中ロットの生産に最適です。

このたび、トロテックは製品ラインアップを拡充し、初の産業用ダイオードレーザー加工機「Speedy 100 cross」が新たに加わりました。高まるお客様のニーズに応えるため、新たに開発されたこの革新的なマシンは、その優れた性能と高い汎用性を特長とする新しいレーザー技術を提供します。

Speedy 100 crossの特長

Speedy 100 crossは、長年の実績を持つレーザー加工機「Speedy 100」をベースに開発されました。Ruby®専用レーザーソフトウェアをはじめ、メカニクス、エレクトロニクス、オプティクス、そしてレーザー光源が精密に連携し、高い加工品質を実現しています。今回、プロフェッショナル向けレーザー加工機としては初めて、ダイオードレーザー光源を採用しました。この技術は近年大きく進化しており、さまざまな用途や高い要求にもしっかり応える出力を備えています。

金属へのダイレクトマーキングに最適

Speedy 100 crossは、金属やプラスチックへのダイレクトマーキングで真価を発揮します。部品やプリント基板などに、小さなグラフィックやQRコード、データマトリックスコードへの高精度なマーキングを実現します。部品のトレーサビリティに関する法的要件が高まる中、この分野の重要性はますます増しています。Speedy 100 crossは、エントリーモデルと高速マーキングレーザー「SpeedMarker」の中間に位置し、小~中ロット生産に対応するパワフルで汎用性の高いマシンを求めるお客様にとって理想的なソリューションです。

優れたコストパフォーマンス

発売前から注目を集めていたSpeedy 100 cross。その理由のひとつは、圧倒的なコストパフォーマンスにあります。高い出力、広い加工エリア、そして優れた経済性を兼ね備え、他に類を見ないバランスを実現しています。

幅広い用途に対応する「オールラウンダー」

Speedy 100 crossは、CO₂レーザーとファイバーレーザーの中間に位置づけられ、多用途なオールラウンダーモデルです。一般的にファイバーレーザーを使用する金属のダイレクトマーキングに加え、CO₂レーザーが得意とする木材や紙などの彫刻・カットも1台で実現。加工できる材料の幅が広く、多彩なアプリケーションに対応します。

産業用マーキングから教育現場まで、幅広い分野で活躍

産業用部品のマーキングや名入れ加工などのオリジナルアイテム制作はもちろん、学校や大学などの教育機関での利用にも最適です。Ruby®レーザーソフトウェアとの組み合わせにより、新しい活用の幅を生み出します。

  • 自社内での産業用部品のマーキングにおいて、コスト効率に優れたソリューションです。
  • オリジナルアイテム制作の現場では、高い汎用性が評価されており、既存のCO₂レーザーシステムに手頃に追加できる機種として、またレーザー加工を新たに導入する方にとっても生産性の高い選択肢となっています。
  • 教育機関では、Ruby®レーザーソフトウェアとの併用により、他の同等機種よりも多くのプロジェクトに対応可能。マーキングとカットを1台でこなす省スペース・低メンテナンスな設計で、限られた予算と設置環境を最大限に活かします。

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