導入事例
「東京大学 筧康明研究室」


東京大学 JST ERATO 川原万有情報網プロジェクト<br />筧康明研究室
東京大学 筧康明研究室では、2017年にトロテックのレーザーカッター「Speedy 400」(スピーディ400)を導入し、研究領域や展示会などに幅広く活用されています。
具体的な活用例やレーザーカッター選定の重要点などについて、筧准教授にお話を伺いました。

レーザーカッターをどのように使用していますか?
【筧准教授】
大きめの工作ができるレーザーカッターを探していました。レーザーカッターで切れる範囲や、3Dプリンターで造形できる範囲が私たちのアイデアを制約してしまうことがあるので、そこのレンジを広げられるとそれまでのインターフェイス等の設計が違う観点でモノづくりを展開できると思ったからです。大きいサイズのレーザーカッターはいくらでも挑戦したいのですが、ラボで運用するにはこの(Speedy 400の)サイズが丁度良いと思います。
私たちの活動は、教育でもあり、研究でもあるので、いかに速く、思いついたらすぐ作れるかが大事なんです。つまり、プロトタイピングをいかに速く回せるかが一番ですね。また、プロジェクトで研究を進めていたので大型でハイスペックのマシンを導入したいと思ったのも理由の一つです。
レーザーカッターをどのように使用していますか?
東京大学 筧康明研究室では、2017年にトロテックのレーザーカッター「Speedy 400」(スピーディ400)を導入し、研究領域や展示会などに幅広く活用されています。
具体的な活用例やレーザーカッター選定の重要点などについて、筧准教授にお話を伺いました。
― なぜトロテックのSpeedy 400を選んだのですか?
【筧准教授】
大きめの工作ができるレーザーカッターを探していました。レーザーカッターで切れる範囲や、3Dプリンターで造形できる範囲が私たちのアイデアを制約してしまうことがあるので、そこのレンジを広げられるとそれまでのインターフェイス等の設計が違う観点でモノづくりを展開できると思ったからです。大きいサイズのレーザーカッターはいくらでも挑戦したいのですが、ラボで運用するにはこの(Speedy 400の)サイズが丁度良いと思います。
私たちの活動は、教育でもあり、研究でもあるので、いかに速く、思いついたらすぐ作れるかが大事なんです。つまり、プロトタイピングをいかに速く回せるかが一番ですね。また、プロジェクトで研究を進めていたので大型でハイスペックのマシンを導入したいと思ったのも理由の一つです。