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導入事例「さかわ発明ラボ」

高知県佐川町のファブスペース

​​​​​​高知県佐川町、「商品開発」「教育」「ファブ」の3つの役割を担う「さかわ発明ラボ」をオープン!

~レーザー加工機の活用で、地域の課題を解決し、地域の活性化を目指す~

 

「さかわ発明ラボ」

高知県高岡郡佐川町甲1581
ウェブサイト

使用機種
導入時期
  • 2017年4月(正式オープン)
  • 2016年(プレオープン)
レーザー加工機の用途
  • 佐川町を活性化させるファブスペース「さかわ発明ラボ」を中心とした活用
 「さかわ発明ラボ」の3つの役割
  • 商品開発
  • 教育
  • ファブ(fab)

2017年4月に開設した「さかわ発明ラボ」は、高知県の佐川町が運営しているファブスペースです。この施設は、地域の生活をより豊かにし、様々な課題を解決するために、3つの大きな役割を担っています。

一つ目は、「商品開発」。佐川町産の木材で、そのままでは建材にならない「C材」に新たな価値を付けて商品開発を行うこと。2つ目の役割は「教育の場」としての活用。トロテックのSpeedy 100レーザー加工機を近隣の高校に貸し出したり、週に1回、町内の小・中・高の生徒を対象にした、参加費無料のものづくり教室を実施しています。3つ目は文字通り、施設内のデジタル工作機を時間貸しする「ファブスペース」としての役割です。

「佐川町産の木材を加工するならCNCルーターやレーザー加工機がピッタリ。中でもトロテックのレーザーは様々なファブスペースで次々と導入されていると聞きました。

加工スピードの速さとインターフェイスが直感的で分かりやすいことが魅力ですね。発明ラボでは年配の方や子供にレーザーの使い方を教えることが多いのですが、すぐに理解してくれます。

スケールが付いているので位置合わせしやすい。いちいち確認作業しなくてもある程度の精度が出るのも嬉しい。

これからも町民の『作りたい』という気持ちをサポートし、新しい体験を提供していきたい。レーザーで作り出した商品をより広く販売したり、ワークショップをもっと面白くするなど、挑戦することはまだまだあります」

佐川町チーム 佐川推進課
山千代 航

【メディア掲載】OGBSマガジン

OGBSマガジン9月号(2017)

【掲載頁】P48~P49、OGBSマガジン 9月号 Vol.50(2017.September)

※記事全文は、OGBSマガジンでご覧ください。

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