導入事例「京都工学院高等学校」

京都市伏見区に所在する京都工学院高等学校では、2013年からトロテックのレーザー加工機Speedy 300を導入し、モックアップ、ピッドプロトタイピング、PBL学習、教材部品に活用しています。

トロテックの選定理由や導入後のメリットについて、京都工学院高等学校の中村 晋太郎先生に回答をいただきました。

都市立京都工学院高等学校

京都府京都市伏見区深草西出山町23

ウェブサイト

レーザー加工機の用途
  • モックアップ、ラピッドプロトタイピング、パーツおよび教材部品の製作、PBL学習
使用機種
  • Speedy 300 レーザー加工機(CO2、75W/60W)2台
  • Atmos Compact(230V/115V)2台
使用グラフィックソフト
  • Adobe Illustrator

レーザー加工機をどのように使用していますか?

【中村先生】主に下記の用途に使用しています。

  • 競技用電気自動車のモックアップ
  • 競技用ロボットのパーツ製作
  • 各種ラピッドプロトタイピング
  • 教材用部品の切出し等

なぜレーザー加工機を導入したのですか?

【中村先生】本校では、課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)と呼ばれる学習形態での授業を核心的な取り組みとして実施しています。さらにアイデアを「カタチ」に起こす過程は、身の回りの問題課題の定義ならびに再定義に重要な一石を投じます。

トロテックのレーザー加工機は、デジタルモックアップからラピッドプロトタイピングまでの一連の操作がシームレスであり、煩雑な専門的操作を必要としません。これは技術者の卵を育てている教育現場において「だれもが使える道具」という有利な状況を作りだしています。

これがレーザー加工機を導入した理由です。

トロテックを選んだ理由を教えてください。

【中村先生】(トロテックのレーザー加工機を使用した)アクリル板加工における仕上がりの良さは秀逸です。排気システムもしっかりしています。また、木製合板や厚紙の加工もできる点も助かります。

さらにスイッチを投入し、実際に切断・彫刻加工に移行するまでの時間的オーバーヘッドが小さいことも要因の一つです。

トロテックを導入して良かった点は?

【中村先生】少しのレクチャーで、生徒がレーザー加工機を使いこなしています。自分のアイデアを形にするプロセスを、自分たちでハンドルし、実行改善を繰り返しています。ただアクリルなどの材料は幾分高価なため、生徒に思う存分トライアンドエラーを体験させてあげられないという課題はあります。

実は一度、Z軸をテーブルにぶつけてしまったことがあります。機械加工機でこの事故は致命的ですが、(トロテックに)電話等で回復法を指導いただき難なく過ごすことができています。構造がシンプルであった点も助かりました。

現在、そして将来、教育分野において、レーザー加工機はどのような役割を果たすとお考えでしょうか?

【中村先生】3Dプリンターの世界ではもはや当然のように行われていますが、(レーザー加工機も)多様で独自な「教材」を生徒自身の手で生み出すなどのことができるのではないでしょうか(ワンオフ作品への取り組み)。

そのためには、(レーザー加工機が)1人1台の環境が望ましいです。厚さ2~3mm程度のアクリルが切断できるパワー(低出力でいい)で、卓上サイズの小型レーザー装置がPC1台と共に1台に置いてあるイメージがあります。

ただ、実際の車やロボットを製作する際には,どんなに小さい部品であろうとも、アルミや鋼などの金属の剛性を必要とするケースが多く、本格的な機械加工(切削・溶接・研磨など)を活用して作る本格的な製品の前の、機能を確認するファンクショナルプロトタイピング、形や質感や重量を感じ評価する形状プロトタイピングに活用されると考えます。

レーザー加工機の活用例

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