経済産業省の「未来の教室」実証事業:湘南学園高等学校

湘南学園高等学校の
「未来の教室」で
トロテック・レーザーカッターが活用

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公開日: 10.06.2019

2018年度、経済産業省の「未来の教室」実証事業が湘南学園高等学校で実施されました。

トロテックのレーザーカッターが、その授業カリキュラムでSTEM学習のデジタル工作機械として活用されました。

課題解決のワクワクを学びへ〜未来の教室〜

経済産業省「未来の教室」実証事業に採択された一般社団法人 国際STEM学習協会(ファブラボ鎌倉)が、湘南学園高等学校の協力で実施したチェンジ・メイカー育成授業です。

メディアルームにデジタル工作機器(3Dプリンター、レーザーカッターなど)を導入し、ものづくりを起点とした「課題設定」「課題解決」「情報伝達」「共創力」などの能力を育むプログラムを構築、実証に取り組みました。

ビデオ出典 「湘南学園中学校・高等学校」

「未来の教室」とは?

経済産業省の「未来の教室」実証事業は、2030年頃には日本全国の当たり前であってほしい「未来の教室」の姿(誰もが「創造的な課題発見・解決力」を育むことができる「学びの社会システム」)を具現化するための実証事業です。

【趣旨】「未来の教室」実証事業では、人間がAI(人工知能)と共存していく社会で必要となる能力を「創造的な課題発見・解決力」(チェンジ・メイカーの資質)と定義し、誰もがそれを手にすることのできる「学びの社会システム」の構築を目指しています。

一般社団法人 国際STEM学習協会

2011年、東アジア初のファブラボとして「ファブラボ鎌倉」を設立した団体。2018年度経済産業省「未来の教室」実証事業の公募に採択され、本事業の全体計画、統括、運営を実施。

本事業では、ファブラボ鎌倉で培ったノウハウを活用し、誰もがそれぞれに持つチェンジ・メイカーのとしての素養、才能の引き出し方を課題として行いました。これまで多様なテクノロジーに触れることや活用する学習機会を得ることのなかった生徒が、つくることで学ぶ、アプローチを取るSTEM学習が、彼ら/彼女らの興味関心をどのように刺激するのか、また、学習意欲に関する効果検証も重要な観点として検証していきました。


「未来の教室」のトロテック・レーザーカッター

トロテックは、Speedy 300 レーザーカッターAtmos 集塵脱臭装置の機材貸出により本事業に協力しました。

トロテックのレーザーカッターを選んだ理由は?

「機材の性能もさることながら、どこのメーカーよりも排気に関しての機材(集塵脱臭装置)がきちんとしているからです。室内で作業をする際に、排気ダクトの工事をすることができなかったため、しっかり排気をしてくれる機材が求められ、トロテック社を選定しました」

(回答:一般社団法人 国際STEM学習協会/ファブラボ鎌倉 渡辺ゆうか)

レーザーカッターについて、先生方の感想・コメント

「他のどのデジタル機材よりも圧倒的な速さで加工をしてくれるため、35~38名以上の生徒が授業や課題をこなす際に、強力なツールとなります」

「生徒にとってレーザーカッターの動作を見ているだけでワクワクしており、普段授業に興味を示さない学生も積極的に作業をしていました」

「他の学年の生徒や保護者の見学会でもとても興味を示してくれ、アイデアをその場で形にできる新しい学び方に可能性を感じていました」

写真提供「一般社団法人 国際STEM学習協会」