ソフトシェル素材のノートPCケース

ソフトシェル素材の
ノートPCケース

ソフトシェルの生地からオリジナルのノートPCケースを作ろう!

レーザー加工機を使って、布地をカット、彫刻、マーキングしてみませんか?
このサンプルでは、ソフトシェルの生地を使ったノートPCケースの作り方をご紹介します。


材料

  • 布地:ソフトシェル、または合成繊維か半合成繊維、最小800 x 400mm
  • 縫製用の針と糸
  • アイレット(はと目)セット(DIYストアかクラフトショップ等で購入してください。)
  • ゴムバンド

使用機種

  • Speedy 400
  • 120W
  • 1.5インチレンズ

※他のSpeedyシリーズのモデルでも加工できます。

アクセサリー

加工テーブル:ハニカムカッティングテーブル


ステップバイステップ

ステップ1:デザインのデータ出力

このページ下のデザインファイルをダウンロードして、cdrかpdfファイルをグラフィックソフト(CorelDRAWまたはIllustrator)で開きます。またはオリジナルデザインを作図してください。このダウンロードデザインは14インチサイズのノートPC用です。大きさが合わない場合は、希望のサイズに調整してください。またこのデザインは2種類のラインから構成されています。一つは模様用の彫刻ライン(青)と、もう一つは外周とアイレットのカットライン(赤)です。必要であれば、レーザーで彫刻する縫い目も黒線でデザインに追加してください。

次にこのデザインをレーザー加工機用データ(=ジョブ)に出力します。デザインを選択し、グラフィックソフトの印刷でプリンター「Trotec Engraver」を選択、環境設定をクリック、出力設定タブを表示して下記を設定します。設定が完了したら最後に印刷のOKを押すと、JobControl(ジョブコントロール)レーザーソフトウェアにデータが出力され、自動でジョブが生成されます。

印刷 > Trotec Engraver > 環境設定 > 出力設定

印刷のデータ出力設定

印刷設定(加工オプション)
標準 500 dpi なし
加工モード 解像度 カットライン
カラー 高度なジオメトリ
最初に内部ジオメトリ
ハーフトーン調整 その他

※様々なパターンデザインやアートワークを布に彫刻して、差別化や個別化をしてみてください。


ステップ2:レーザー加工

レーザーで布地に模様を彫刻し、バッグのカタチにカットします。先ず布地をレーザーの中央にセットします。

パラメーターは、加工する材料の材質や色、そしてレーザー加工機の機種やレーザー出力(W)によって異なります。仕上がりの良い最適な加工を検出するために、いくつかのパラメーターでテストすることをお薦めします。

次にJobControl(ジョブコントロール)レーザーソフトウェアをPC画面に表示し、ステップ1でデータ出力したジョブをJobControlのプレート上に配置します。それからJobControlの「材料テンプレート」を開いて、下記のパラメーターを設定します。パラメーターの設定後、レーザー加工を開始します。

※黒線(オプション)のパラメーターは、縫い目の彫刻用です。

パラメーター設定(オプション)

カラー 加工の種類 パワー(%) スピード(%) 周波数(ppi/Hz)
彫刻CO2 80 30 500
パス(繰返し) エアアシスト Zオフセット アドバンス
1 on - -

パラメーター設定

カラー 加工の種類 パワー(%) スピード(%) 周波数(ppi/Hz)
カットCO2 10 1.5 1000
カットCO2 7 2 1000
カラー パス(繰返し) エアアシスト Zオフセット アドバンス
1 on - -
1 on +3mm -

ステップ3:仕上げ

バッグを縫う前に、アイレット(はとめ)を取り付けます。次にバッグの両サイドを縫います。スクラッチ線の彫刻が縫い合わせのポイントとして役立つでしょう。革バンドをアイレットの穴に通して結んだら、ノートPCケースの完成です。


ダウンロード

デザインデータ(cdr/pdf)

※デザインデータは、CorelDRAW(ver.19)またはIllustratorのグラフィックソフトウェアで開いてください。


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