楽器演奏ロボット:フルート(熊本大学)

導入事例「熊本大学」

公開日: 21.12.2020

熊本大学は、熊本市に所在する旧制諸学校を包括して、1949年(昭和24年)に新制国立大学として誕生しました。
7学部内の工学部は、1897年(明治30年)に創立された旧制第五高等学校工学部に由来し、120年以上の歴史を有しています。

工学部情報電気工学科の上瀧研究室では、2017年にトロテックの小型レーザー加工機 Speedy 100 flexx(スピーディ100フレックス)を導入し、実験装置の試作、学生のモノづくり関係の教育指導等に活用しています。

このCO2レーザーとファイバーレーザーを業界で初めて1台に搭載したトロテックのflexxレーザーについて、上瀧准教授にお話を伺いました。

インタビューご回答者:熊本大学工学部情報電気工学科 准教授 上瀧 剛(こうたき ごう)

※本事例はメールによるインタビューです。

国立大学法人 熊本大学 工学部 上瀧研究室

熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1

ウェブサイト(熊本大学工学部)             

レーザー加工機の用途
  • 実験装置の試作
  • 学生のモノづくり関係の教育指導等
使用機種
使用グラフィックソフト
  • CorelDRAW

レーザー加工機をどのように使用していますか?

【上瀧准教授】実験装置の試作、学生のモノづくり関係の教育指導などに利用しています。

なぜレーザー加工機を導入したのですか?

【上瀧准教授】私は情報系の大学教員ですが、2017年頃からヒューマン・インタラクション関係の研究を行うようになり、装置のプロトタイプや回路設計などのハードウェアも試作するようになりました。当初は大学内でレーザー加工機のある施設を利用していましたが、卒業研究シーズンでは混みあっていて、しかも研究室からは離れた場所にあるためレーザー加工機の導入を検討していました。また、アクリルだけではなく金属の加工もできればと考えていたところ、トロテック社のレーザー加工機を知り、導入に至りました。

トロテックを選んだ理由を教えてください。

【上瀧准教授】当初は、薄いものに限られますが金属板のカットができる点が購入の決め手でした。しかし通常のCO2レーザーによるアクリル板も速くて綺麗にカットできることから、トロテックを選んで正解でした。

 

 

トロテックを導入して良かった点は?

【上瀧准教授】レーザー加工機は、ほとんどCO2レーザーによるアクリル板の加工に使用しており、トロテックは高速で断面もきれいに切れるため購入して良かったと思っています。また学生も研究室を利用しているので、環境面で集塵機がしっかりしている点も良かったです。

今後、レーザー加工機を活用した新しいプランがありましたら教えてください。

【上瀧准教授】現在、レーザー加工機を利用した楽器演奏ロボットを作成中で、フルート、トランペット、ギター、サックスなどのロボットを作っています。今後、他の楽器も同様にレーザー加工機を利用して制作する予定です。

現在、そして将来、教育分野において、レーザー加工機はどのような役割を果たすとお考えでしょうか?

【上瀧准教授】現在、3Dプリンターも使っていますが、やはり印刷に時間がかかるため、すばやくカットできるレーザー加工機は、教育上「学生にモノを作っている」と体験させる上で便利です。私は情報系の教員ですが、今後、ソフトウェアだけではなくハードウェアも作れる技術者の価値が上がっていくと思うので、これをきっかけに学生はハードウェアに興味を持ってくれると思います。

※本文に記載しているお客様の内容および機械の機能・効果・仕様等は、掲載時(2021年2月)の情報です。

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