レザー(皮革)

レーザー彫刻、レーザーカット

皮革のブックカバーにイラストをレーザーマーキング

レーザー加工に適した皮革の種類

財布、フォルダー、ブリーフケース、ブレスレット、ベルト、靴など、レザー(皮革)は実に用途の幅広い材料です。その革の材料をレーザー加工機で彫刻したり、カットしたりすると、オリジナリティ溢れる魅力的な革製品が作れます。

レーザー加工機は革の彫刻を得意としたマシンです。革はレーザー加工で気化(昇華)します。その特性を活かし、レーザー出力を上げ、速度を落とすと、深い彫刻になります。また、レーザー加工機は革のカット(裁断)にも適しています。その理由は、レーザーの熱により革の繊維が溶着し、ほつれのない滑らかな断面になるからです。つまり、レーザー加工機はレザークラフトに最適なツールと言えます。トロテックのレーザーマシンで、レーザークラフトのアイデアや面白さをさらに広げ、付加価値の高い革製品を作りましょう。

レーザー彫刻に適した レザーの種類

  • 天然皮革
  • 合成皮革
  • スエード
  • ナップドレザー
  • ヌバック
  • アルカンターラ
  • ベロア

サンプル



アプリケーション例

レザー(皮革)は、バッグや靴、財布や小銭入れ、ブックカバー、そして洋服など様々な製品の素材として使われています。革の加工に優れたレーザー加工機は、カット、彫刻、マーキングの3つの機能で、これらの革製品づくりを強力にサポートします。名入れの彫刻はもちろん、模様にカットすることもできます。また、写真を柄のようにプリント(マーキング)することも可能です。特に高精度なトロテックのレーザー加工機なら、革の彫刻やマーキングが手触り良く仕上ります。

  • ブレスレット、アクセサリー
  • ベルト
  • バッグ、ブリーフケース
  • 財布
  • 衣類
  • 販促品
  • オフィス用品
  • 工芸品
レーザー彫刻で、オリジナルの革財布に

レーザー加工機が使われる理由

レザー(皮革)は、丈夫でしっかりとした素材なので、加工ツールに対して強い抵抗力を示します。ただし一つだけ例外のツールがあります。それがレーザービームです。レーザーは非接触加工なので、抵抗力の強い革素材に負荷をかけずに彫刻を施せます。また、高精度で高機能なレーザー加工機なら、常に安定した出力で仕上がりのよい加工ができます。さらにレーザービームが革の繊維を溶着することで、ほつれのない滑らかな断面を作れます。

レーザー技術の特長と機能

滑らかで美しいカット

  • レーザービームが革の繊維を溶着することで、ほころびや縫い目のない断面にカットできます。
  • ほつれ処理が不要です。

Trotecのメリット!

  • トロテックマシンの駆動部には、高精度、高速加工、そして長寿命の仕組みが詰まっています。
    さらに加工に最適なエアフロー構造によって、スピーディで美しく、滑らかなカットを可能にしています。

優れた生産性

  • レーザー加工によるカット(裁断)は、ナイフよりスピーディで滑らかです。
  • 非接触加工により、材料に負担がかかりません。

Trotecのメリット!

  • トロテックのSpeedyシリーズは、最高加工速度3.55m/秒と加速度5G、市場で最速のレーザー加工機です。

非接触加工

  • レーザーは材料を器具で固定したり、切削工具などを使わずに加工できるので、作業準備が簡単です。
  • 固定器具によって、材料を傷つけたり、材料が歪んだりすることがありません。

Trotecのメリット!

  • トロテックは、全てのレーザー加工に最適なスペックを提供するために、豊富な種類の加工テーブルをラインナップしています。

シンプルな操作で、高品質な仕上り

  • グラフィックソフト(CorelDRAW、Illustrator、CADなど)でデザインしたら、印刷コマンドでデータをレーザー加工機に送信できます。
  • レーザー加工による革のプリント(マーキング)は、手触りのよい高品質な仕上りになります。

Trotecのメリット!

  • トロテックが独自に開発したレーザー加工機専用の出力ドライバーソフトウェア、JobControll®(ジョブコントロール)は、ユーザーに便利な多彩な機能を搭載。高品質なレーザー加工を直感的に効率良く操作できます。

高精度なレーザービーム

  • 位置決め精度±0.1mm、繰り返し精度±15um:厳しい精度のニーズに対応

Trotecのメリット!

  • 高品質の光学部品で生成されたレーザービームより、高精度なレーザー加工を可能にします。

安定した加工、長い耐用年数

  • レーザービームは材料を加工することで摩耗しません。
  • 素材の厚さに応じた工具交換は不要なので、コスト削減につながります。

Trotecのメリット!

  • CeramiCore(セラミコア)テクノロジーによるレーザー発振器を採用し、高精度で安定した加工と長い耐用年数を実現。

皮革のレーザー加工「FAQ」

Q. 材料を加工面にしっかりと固定する必要がありますか?

A. いいえ、レーザーによる加工は材料に圧力をかけないので、クランプなどによる固定は不要です。したがって、材料を傷つけることなく加工テーブルに設置できます。革がしなる場合は、マスキングテープなどで加工テーブル上で平らになるように固定してください。固定器具を使用しないレーザー加工なら作業時間と材料コストを節約できます。

Q. 本革を加工するときに注意することは?

A. 本革は天然素材なので、レーザー加工への反応が種類毎に異なります。従って一般的なルールを決めるのは困難です。但し一般的に言えることは、もし本革がゆがむ場合は、革に熱が反応しずぎているので出力(パワー)を落として加工してください。

Q. どんな種類の皮革もレーザーで加工できますか?

A. 本革と合成皮革(別名:レザーレットまたは模造革)の両方をレーザーで加工できます。但し、合成皮革はPVC化合物を含んでいるかどうかを確認してください。PVCをレーザー加工すると有害なガスを発生する危険性があります。したがって、PVCを含む材料をレーザーで加工しないでください。

Q. 仕上げの適切なクリーニング方法は?

A. 仕上げのクリーニング方法では、本革と合成皮革を区別してください。

本革の場合、乾いた布やスポンジで表面の燃えカスや焦げを拭き取ってください。それで取れない場合は、湿った布やスポンジを使ってください。洗浄剤の使用は、本革に影響を与える可能性があるので推奨しません。特に強力なクリーナーは本革を完全に乾燥させてシミになる場合があります。どうしても洗浄剤を使用しなければいけない場合は、目立たない箇所や切れ端で必ずクリーニングのテストをしてください。

一方、合成皮革は、元々の素材感を損なうことなく湿った布やスポンジで簡単に洗浄できます。但し、合成皮革の場合も念のため目立たない箇所や切れ端でのクリーニング・テストをおススメします。

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