ガラス

レーザー彫刻

レーザー彫刻したワイングラス

レーザー加工に適したガラスの種類

ガラスのレーザー彫刻

グラスやコップへのレーザー彫刻は、人気の高いアプリケーションです。レーザー加工機なら洗練された美しいデザインをガラスに彫刻できます。さらにレーザーなら、エッチングを施した魅力的なつや消し効果もガラスに現れます。ワイングラス、シャンパンフルート、ビールジョッキ、ボトル、鏡、窓ガラスなど、あらゆるガラスの素材に、写真、レタリング、ロゴのデザインを彫刻することができるのです。

しかも、トロテックのレーザー加工機(SpeedyシリーズとSPシリーズ)なら専用アクセサリーのロータリーアタッチメントを使って、グラスやボトルなどの円筒形や円錐形の材料に360度のレーザー彫刻が簡単にできます。パーティーや企業のイベントにインパクトのあるオリジナルギフトを作りませんか。また、結婚式やお誕生日のお祝いに、二人の名前やメッセージを刻んだグラスの贈り物はいかがでしょう。世界に一つだけのプレゼントはきっと喜ばれます。

レーザー加工に適したガラスの種類

  • 容器ガラス
  • 鋳造ガラス
  • プレスガラス
  • フロートガラス
  • 板ガラス
  • クリスタルガラス
  • ミラーガラス
  • 窓ガラス
  • 円錐形および円筒形のガラス
  • 飲み物用のグラス、ワイングラス
  • ボトル

サンプル



アプリケーション例

レーザー加工によるガラスの彫刻は、「つや消し」と呼ばれる技法と同じように、ガラスの表面だけに白いエッチングを施します。さらにレーザー加工機を使えば、細かいデザインもディテールまで正確に表現できます。また、専用アクセサリーのロータリーアタッチメントを使うことで、ビールジョッキやボトルなどの円筒形や円錐形のガラスを加工中に自動で回転させることができます。レーザー加工機ではガラスをカットすることはできませんが、ガラスに美しい装飾を施す彫刻加工として最適なツールです。

  • 名入れやロゴ、メッセージの彫刻
  • 販促グッズ、ギフト
  • ワイングラス、ボトル
  • 装飾品、インテリアデザイン
  • 自動車産業
  • 光学部品
レーザー彫刻したガラス・キューブ

ガラス彫刻にレーザー加工機が使われる理由

レーザーは非接触加工のため、破損のリスクがとても低いです。また、レーザー加工機なら、レーザービームが直接ガラスの表面にエッチングを施すので、サンドブラスト技法と違い、マスクやカッティングシートなどが不要です。もしサンドブラスト技法でガラスにかなり深い彫刻を施さなければならない場合は、レーザー加工機でマスクやカッティングシートを作成できます。サンドブラスト用フィルムをレーザー加工機にセッティングし、モチーフをレーザーカットします。そのカットしたフィルムをガラスに装着すれば、すぐにサンドブラスト加工ができます。

レーザー技術の特長と機能

非接触加工

  • レーザーは材料に圧力をかけないで加工できるので、材料破損のリスクがとても低いです。

Trotecのメリット!

  • トロテックの専用アクセサリー、ロータリーアタッチメントを使えば、グラスやボトルなどの円筒形や円錐形の材料を自動で回転させることができるので、360度のレーザー彫刻が簡単にできます。

簡単操作、シンプルな製作フロー

  • サンドブラスト技法と違い、マスクやカッティングシート等が不要です。
  • トロテックのレーザー加工機は操作が簡単。プリンターのように使えます。パソコンでデザインしたデータをレーザー加工機専用のソフトウェアに出力し、材料をレーザー加工機にセットしたら、パラメーター設定をして加工開始です。
  • オリジナルの特注品からシリーズ製品まで効率良く加工できます。

Trotecのメリット!

  • トロテックが独自に開発したレーザー加工機専用の出力ドライバーソフトウェア、JobControl®(ジョブコントロール)は、ユーザーに便利な多彩な機能を搭載。高品質なレーザー加工を直感的に効率良く操作できます。
  • トロテックのSpeedyシリーズは、最高加工速度3.55m/秒と加速度5G、市場で最速のレーザー加工機です。
  • 様々な用途に最適なレーザー加工を提供するために、レーザー加工機専用のアクセサリーやソフトウェアをラインナップ。

精密で美しいレーザー彫刻

  • 小さなロゴやテキスト、精密なディテールのエッチング彫刻が可能

Trotecのメリット!

  • 高品質の光学部品を採用することで、最適なレーザービームを生成します。

高精度で安定した加工、長い耐用年数

  • レーザービームは材料を加工することで摩耗しません。
  • サンドブラスト技法と違い、マスクやカッティングシート等が不要です。

Trotecのメリット!

  • CeramiCore(セラミコア)テクノロジーによるレーザー発振器を採用し、高精度で安定した加工と長い耐用年数を実現。

研削剤不要、クリーンな作業環境

  • レーザー加工は、ガラスの表面に粉塵が残りにくく、サンドブラスト技法と違って研削剤が不要です。

Trotecのメリット!

  • トロテックはレーザー加工機専用の集塵脱臭装置、Atmos(アトモス)を提供しています。このAtmosは、加工時に発生する粉塵とガスを取り除き、活性炭フィルターを通して臭いもろ過します。

トロテックの推奨製品

ガラスを彫刻するためのコツ

円形または円錐状の物体に彫刻することはできますか?

はい。いわゆる回転アタッチメントを使用することによって、外周全体に沿って円形または円錐状のデザインを彫刻するとができます。JobControl®レーザーソフトウェアはすでに必要なすべてのパラメータを提供しています。加工物の直径とグラフィックの高さ入力するだけで、準備が整います。

レーザー彫刻中にガラスが割れる可能性がありますか?

ガラスの種類および鉛含有量によっては、わずかな亀裂が生じることがあります。このため、亀裂が生じるかどうかは加工物ごとに異なることがあります。彫刻部分に濡れた紙タオルを置いてください。これによって、熱がよく放散され、ガラスに亀裂が入らなくなります。安価なガラスはクリスタルガラスよりも簡単に彫刻できる場合が多いですが、その理由は鉛含有量が多いからです。

明るくて白い彫刻にする方法

濡れた紙タオルを使用すると、ガラスの亀裂を防ぐことができるだけでなく、明るくて白い彫刻の結果を得ることができます。紙に空気の泡やしわがつかないようにすることが重要です。これらは、ガラスの彫刻に反映されてしまう可能性があります。また、必ずAir Assist(エアアシスト)を無効にしてください。無効にしない場合、空気流によって濡れた紙タオルが早めに乾燥する可能性があります。または、マスキングテープも使用できます。大きな表面での熱の影響を最小化して彫刻の結果を最適化するには、グラフィックをグレースケールに変換する必要があります(例えば、黒グラフィックを 70–80 %の黒にします)。この場合、濡れ紙タオルまたはマスキングテープは不要です。

ガラスに対する写真彫刻の最良の効果を得る方法

70 %黒のグレースケールラスター化を使用します。これによってガラスに加わる熱が若干減少し、良好な結果が得られます。平均解像度を500 dpiにして、「オーダード(組織的)ディザリング」ラスタ化法を使用することをお勧めします。これによって、画像データを材料に対して最も良く適合させることができます。

鏡にも彫刻できますか?

あらゆる標準的な鏡から特別な装飾的要素を作成することができます。ファイバーレーザーを使用すると、上方からガラス越しに鏡に彫刻することができます。ガラスはファイバーレーザーと反応せず、鏡層のみが削磨されます。ガラス自体に刻み目が入らないのは、それがCO2レーザー光源の波長のみに反応するためです。処理後の洗浄が非常に簡単に行えるのは、彫刻によって除去された材料が鏡の下のテーブル上に落下し、鏡自体にはほとんど埃が残らないためです。鏡の裏側にはアクリル系塗料が塗布されています。鏡に対する好ましい効果を以下に記載します。ガラスのレーザー彫刻部分には鏡層がなく透明です。このため、透明なガラスを通したラッカーの色が明るくて鮮やかです。

ガラスをレーザー切断することもできますか?

いいえ、ガラスをレーザー切断することはできません。