フィルム/フォイル

レーザーカット

メンブレインシート・フィルムレーザーカット

ポリカーボネート、ポリエステル、ポリイミド製のメンブレーンキーボード

レーザーは、フォイルとフィルムを熱で溶着するので、美しい切断面に仕上ります。また、加工中、フォイルには圧力が加らずに非接触加工で行われるため、製品を美しく仕上げることができます。                      

レーザーなら極小半径の精密なカットが可能。シンプルな形状を記録的な速さで作れます。ナイフやパンチを使った作業と違い、レーザー加工機はフォイルとフィルムの製品塗料を剥がさずにカットできる利点もあります。

レーザー加工機のメリット

  • カッティング用プロッターを超える速い加工スピード
  • 機械や抜き型以上の高い精密性
  • 少量(例:1000個まで)の生産ロットでも経済的

レーザー加工に適したフィルム / フォイルの種類

材料 略称 商標名
ポリエステル  PES サーモライト®、ポーラーガード®
ポリエチレンテレフタレート PET マイラー®
ポリイミド PI カプトン®
ポリカーボネート PC レキサン®、マクロロン®

※上記材料のレーザー加工について、詳しくはトロテックにお問い合わせください。


サンプル



membrane keyboard laser cut

フォイルとフィルムのレーザー加工

カッティング用プロッターと比較した際のレーザーの作業速度の優位性

トロテックのシステムであるスムーズな移動で微細な動きにも対応する駆動系とエアアシスト機能が、加工時の正確で迅速なレーザーカットを保証します。カッティング用プロッターと違い、レーザーの使用時には材料抵抗がありません。その結果、レーザーカットの作業速度はより優れています。さらにレーザーはナイフのように持ち上げたり、回転させたりする必要がありません。特に緻密な形状に対する作業の際に利点があります。

紙のレーザーカットに便利なオプション

印刷物を加工する際にはJobControl Vision®(ジョブコントロールビジョン)が便利です。JobControl Vision®は印刷物の輪郭の完璧なカットが可能です。手動による位置調整は不要であり、印刷面の歪みは検知され、カットパスは自動的に調整されます。レジストレーションマーク検知システムをトロテックのレーザーと組み合わせることで、加工コストを最大30%の節約することができます。

フォイルとフィルムのレーザーカットの仕組み

レーザーが材料を綺麗に溶かし、染みや汚れのないきれいな切断面に仕上げます。多層フィルムを使った作業ではレーザーは多くの利点があります。裏膜、粘着膜、表膜のような層を一つの作業ステップでカットができます。層の構造やフィルムの強度に応じて変わりますが、複合材料における最大10層のカットが可能です。

材料の作業面上に固定する必要性の有無

手作業での固定は必要ありません。当社ではレーザー加工機用バキュームテーブルの使用を推奨しています。使用することで、薄い、もしくは波状の材料が水平に作業テーブル上に置けます。フォイルとフィルムのレーザーカットの際に、レーザーは材料に圧力を加えません。固定具も必要ないので、材料の準備の際のコストと時間を節約が可能になる上、材料の破損を防ぐことになります。

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