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「ものづくり補助金」
を利用したレーザー加工機の導入

中小企業・小規模企業者のお客様へ、資金不足でレーザー加工機による生産性向上や新事業計画を断念していませんか?

このようなお客様は、ものづくり補助金を利用して、レーザー加工機の導入に挑戦してみませんか?

・8次の申請受付は令和3年9月1日(水)~、応募締切は令和3年11月11日(木)17時迄

・1~7次締切で不採択だった方が、8次締切に再度応募可能!

ものづくり補助金とは?

生産性向上に取り組む中小企業を対象にした経済産業省中小企業庁による補助金制度です。

令和2年(2020年)は、令和元年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」(通称、ものづくり補助金)の公募(一般型、一次締切)が、3月10日に開始しました。

採択されると、補助金は要件を達成すれば原則として返済不要です。一般型の補助上限額は1,000万円、補助率は[通常枠] 中小企業1/2小規模企業2/3になります。

事業概要

本事業は、中小企業・小規模事業者等今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。

●補助金額:
[一般型] 1,000万円 
[グローバル展開型] 3,000万円

●補助率:
[通常枠] 中小企業 1/2、 小規模企業者・小規模事業者 2/3
[低感染リスク型ビジネス枠] 2/3
※小規模企業者・小規模事業者は、常勤従業員数が、製造業その他業種・宿泊業・娯楽業では20人以下、卸売業・小売業・サービス業では5人以下の会社又は個人事業主を言います。
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、社会経済の変化に対応したビジネスモデルへの転換に向けた新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げ、営業経費を補助対象とした「新特別枠」として低感染リスク型ビジネス枠を新たに設け、優先的に支援します。

●設備投資:単価50万円(税抜き)以上の設備投資が必要

●補助対象経費:機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費

●補助要件:
○以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行

  • 付加価値額(営業利益+人件費+減価償却費) +3%以上/年
  • 給与支給総額 +1.5%以上/年
  • 事業場内最低賃金 ≧ 地域別最低賃金+30円
    ※新型コロナウイルスの感染拡大が継続している状況に鑑み、補助事業実施年度の付加価値額及び賃金の引上げを求めず、目標値の達成年限の1年猶予を可能とします。

○ 1~7次締切で不採択だった方は、8次締切に再度ご応募いただくことが可能です。

○交付決定日から10か月以内(グローバル展開型については12ヶ月以内)の事業実施期間に、発注・納入・検収・支払等のすべての事業の手続きがこの期間内に完了する事業であること。

公募期間:8次

  • 公募開始:令和3年8月17日(火)
  • 申請受付:令和3年9月1日(水)17時~(原則、電子申請※アカウントの取得には最大2週間程度を要します。)
  • 第8次締切:令和3年11月11日(木)17時
  • 第8次締切分の採択発表:令和4年1月中旬予定

通年で公募し、複数の締切を設けて審査・採択を行います

<締切スケジュール>>
令和2年3月(1次終了)、5月(2次終了)、8月(3次終了)、11月(4次終了)、令和3年2月(5次終了)、5月(6次終了)、8月(7次終了)、11月(8次)、令和4年2月頃(9次)※変更の可能性あり

トロテック・レーザー加工機の対象機種

トロテックのレーザー加工機は、ものづくり補助金の対象経費(機械装置等)です。ものづくり補助金で最新テクノロジーを搭載した高速・高精度なトロテックのレーザー加工機を導入し、生産性向上と事業発展を目指してみませんか?

※基本的に日本で取り扱っている全機種対象です

機種名(サイズ) レーザータイプ
Speedy 100(小型)New!
→新技術を搭載した新モデルです。
CO2/flexx*
Speedy 300(中型)New!
→新技術を搭載した新モデルです。
CO2/flexx*
Speedy 360(中型) CO2/flexx*
Speedy 400(中型)
→新技術を搭載した新モデルです。
CO2/flexx*
SP500(大型) CO2
SP1500(大型) CO2

*flexx(フレックス)レーザーとは、2種類のレーザー光源「CO2レーザー」と「ファイバーレーザー」を1台のマシンに統合したトロテック独自のレーザー加工機です。つまり、flexxレーザーは、CO2とファイバーの両方に適した材料を一度に処理することができるので、1台分のマシンのスペースで幅広い種類の材料を効率良く加工できます。

さらに生産性をアップするオプション

オプションのJobControl® Vision(ジョブコントロールビジョンは、ヘッド部に搭載した小型カメラが、印刷された「レジストレーションマーク」を自動で読み取り、正確にアウトラインをカットできるシステムです。JobControl® Visionを搭載することによって、カットラインのミスを減少でき、効率良く、断面の美しい製品が製造できます。
<対象機種>Speedy 300、Speedy 360、New Speedy 400、SP500、SP1500

ものづくり補助金のメリット

  • 自己資金だけでは難しい ハイスペックな上位機種のレーザー加工機を導入できる
  • 要件を達成すれば原則として返済不要で、最新機種の設備投資ができる
  • UVプリンター等の対象設備と一緒にレーザー加工機を導入できる
  • 補助上限内でレーザー加工機を一度に2台導入できる

ものづくり補助金の流れ

図⓪~②:事業計画の策定に際し、レーザー加工機の概算金額、仕様、カタログ等については、トロテックへお問い合わせください。また事業実施期間内に設備の導入が可能かどうかもご確認ください。

図⑤:事業実施期間内に、トロテックへレーザー加工機の発注、納品、検証、支払等を行うことになります。

図⑧:補助金の支払いは、事業実施期間終了後になります。したがって、補助金入金まで自社資金で立て替える、またはお取引先の金融機関によるつなぎ資金の貸し付け/融資が必要となります。

ものづくり補助金の関連サイト

ものづくり補助金を利用したお客様の事例

株式会社松田石材工業所

CO2とファイバーレーザーの2種類の光源を1台に搭載したトロテックの上位機種Speedy 300 flexxを導入し、石材/石工事業や新規ビジネスに活用されています。

詳しくは導入事例をご覧ください。

ものづくり補助金でトロテック・レーザー加工機の導入をご検討されている方は、トロテックにお問い合わせください。
 

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