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中国と西洋のレーザーの違いとは?

中国製レーザーは、入門レベルの利用に向いているレーザーなのでしょうか?中国製レーザーは、その適用結果、耐久性、操作性 (使い勝手)や安全性といった点で西洋のレーザーシステムと異なります。

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「中国製レーザー」と西洋の製造会社により供給されるレーザープロッタの比較

アジアと西洋の国々で製造される全てのレーザ ーシステムを比較した場合、非常に幅広い選択肢が出てきます。価格や性能の面で差があります。その範囲はレーザー切断やレーザー彫刻といったような基本的な適用に活用されるレーザー プロッタから技術的に高度な生産設備といったユーザの生産性に注力したものまでと幅広いものになります。使用目的や求められる適用結果は購入判断において決定的な要因となります。これらは、技術的条件に影響されます。

主な違いの説明を以下に示します:


彫刻とカッティング結果の質

上質な彫刻とカッティング結果の主な有力要因は:

  • レーザー管
  • モーター
  • レンズ
  • レーザー装置と集塵システムの相互作用

1.レーザー管/レーザー光源

一般的に「中国製レーザー」で装備されている DC レーザー管と西洋で製造されている装置に通常装着されている金属またはセラミック製ハウジングを搭載した RF レーザー管には次のような違いがあります:

DC ガラス レーザー光源:DC = Direct Current(直流)

レーザー光源の共振回路、つまりレーザー放射が発生するポイントは、ガラス製です。

RF レーザー光源:RF = Radio Frequency(無線周波数)

レーザー光源の共振回路、つまりレーザー放射が発生するポイントは、金属またはセラミック製です。

速度:
DC 管の場合、最高 1 m/s の速度と 1 g に達成することが可能です。

品質:
ガス管はより遅い速度でパルス化します。その結果:高速では非常に鋭い彫刻は可能でなく、特に 3 ポイント程度の小さなフォントの場合は不明瞭になってしまいます。フォントは 6 ~ 10 ポイントのもののみ明瞭な状態になります。

速度:
RF 管の場合、 2.5 ~ 4.3 m/s の速度と 5 g に達成することが可能です。

品質:
RF レーザー管では、小さなフォントも明瞭に彫刻することが可能です。高速な彫刻でも上質な結果には差がありません。

2.モーター

高速な彫刻は、サーボモーターや伸びることを防ぐためにスチール材で補強されたベルトなしで可能なものではありません。西洋ブランドの装置ではこうしたものが標準装備となっています。典型的な「中国製レーザー」は一般的にステッパモータとプラスチック製のベルトが装備されています。

3.レンズ

RF レーザー管は被削面全体において一環した刻印品質を提供します。これは上質なレンズと高度な分岐により可能になるものです。DC レーザー光源を採用しているため、ビーム経路が長くなるについれてレーザー光線の直径が大きくなってしまいます。 1300 x 900 mm の作業面積では、性能に最大で 15% もの差がでてきます。切削作業の場合、これは切ミゾの幅が増えるので目に見える差となります。しかし、彫刻の場合にはその差は明らかなものではありません。


信頼性、保守性、および耐久性

更に、適用結果の質には保守作業や費用も考慮する必要があります:

  • アジア製のプラスチックベルトは定期的に潤滑する必要があります- およそ一ヶ月に一度の頻度で閉鎖システムの場合 – Trotec が提供している InPackテクノロジー TM の場合、メンテナンスフリーで生産的な作業が可能であり – そうした作業が省かれます。
  • ガラス製レーザー管の一般的な保証期間は1年です。Trotec レーザー装置の場合、この期間は倍になり、レーザー管だけではなく、レーザー装置全体に適用します。TroCare 保証パッケージをご利用の場合、10年まで保証できます。
  • ガラス製レーザー管は約 1,000 時間使用するとの耐用期間に達して、処分する必要があります。RF レーザー管の場合、一般的に 5 ~ 6 年間安定的に作動します。性能が落ちた場合には CO2 ガスを充填することで、耐用期間を最高10年まで延ばすことが可能です。レーザー管は再利用が可能なため、無駄を減らすことができます。

操作性 (使い勝手)

操作性 (使い勝手)

機械の良し悪しはその使い手によります。ヨーロッパや米国で開発されたレーザーは直感的に操作することができます。製品の開発においては、レーザー ワークフローの全体が考慮されています:まずは装置の設計から始まり、自動焦点整合法、最適な結果を得るための表やレンズ、そして推奨レーザー パラメータを含むデータベースをもつソフトウェアといったような項目をクリアしていきます。 アジアで開発されているレーザー装置は確かに作動はしますが、生産性のあるレーザーとして最適化されているものではありません。また、英語で作成されたソフトウェアが正確に翻訳されていないこともしばしばあります。こういったことは装置の操作をより複雑なものにしてしまいます。


安全性

安全性

 ガラス製レーザー管は高圧電力で操作します。アジアで製造されている装置は一般的に西洋の安全基準を満たしていません。Trotec のレーザー装置はCEマークに適合しており、EC 機械指令 2006/42/EC の要件を満たしています。さらに、Trotec では 最高の品質指針が設定されています; Trotec における生産は ISO 9001 および ISO 14001 認定を受けています。


結論:「中国製レーザー」は、入門レベルの利用に向いているレーザーなのでしょうか?

初期投資が少ない「中国製レーザー」は確かに欲しくなってしまいがちです。特に趣味での使用の場合、価格が購入条件で主な要因となります。学校や大学では作業面積が広く、大量なレーザー出力を限られた予算で実現できる中国製レーザーが使用されています。でも、その対価とは?大学、学校、または MakerSpace 拠点といったような公共空間ではレーザー ユーザの安全が保証されなければいけません。ちょっとしたレーザーの入門学習をしてすぐに作業にかかる個人的な彫刻に使用する装置との差はこうした点で出てきます。

保守や消耗品にかかる費用もこうした計算には含まれません。レーザー管の交換や、ダウンタイムが発生する際のレーザー装置の費用を考慮すると、中国製のレーザーに伴う費用は飛躍的に高いものとなります。

レーザー装置と集塵システムの相互作用も彫刻品質に関わる重要なポイントの一つです。Trotec Atmos 集塵システム製品群は常時レーザー装置と対話しています。例えば、レーザー工程が開始する際に集塵システムを作動したり、レーザー工程が終了した後にも引続き作動させておくこともできます。埃やガスはできる限り取除かれるため、レーザー照射される材料はできる限り汚染されないように維持されて、彫刻結果も最適化されます。 

経済的な成功や生産性に貢献できるレーザーをお求めでしたら、西洋の製品をお勧めします。当初は高価に見えるものも、リース提携による融資が可能です。

"What do we like about Trotec? Speed, precision, quality and RELIABILITY. We really appreciate the support of the technicians and the regular contact with the sales representative, as we can always get some help or tips in relation to our applications."
- Anna Rzeszutek, owner Tadam - Full success story of Tadam -

使用目的と、求められる適用結果はどのようなものですか?
どのレーザー装置が最適であるか、ご相談させていただきます。

是非情報を要求して Trotec レーザー装置をご検討ください。