バースデーカレンダー

家族、恋人、友人・・・ あなたの大切な人の誕生日をきちんと覚えていますか。大切な誕生日や記念日を忘れないように、トロテックのレーザー加工機を使ってA3用紙からバースデーカレンダーを作ってみましょう。細かい模様や文字まで美しく綺麗にカットと彫刻ができるトロテックマシンなら、紙のレーザー加工にぴったりです。

レーザーカットされた12星座のサイン

準備

材料
  • 様々な色のA3用紙
  • 粘着テープ
  • 綴じリング
使用機種
  • Speedy 300、
  • 80W、
  • 1.5インチレンズ

ステップ・バイ・ステップ

レーザー加工で作ったバースデーカレンダー
ステップ 1

ステップ1:デザイン

PDFファイルを開き、Corel Drawへデータをインポートします。
ファイルにはホロスコープをデザインしたカレンダーの表紙と月間カレンダーの2種類のデータがあります。また12星座のイメージとシンボル(サイン)が描かれたテンプレートも入っていますので、占星術のようなバースデーカレンダーを制作できます。

レーザーカットされた12星座のサイン
ステップ 2

ステップ2:レーザー加工

レーザー加工機にデータを送信すると、すぐに紙の彫刻・カットが始まります。
レーザーパラメータは使用する加工機や出力によって、設定値が変わります。

推奨パラメータ設定(Speedy 300、80Wの場合、1.5インチレンズ)

彫刻(黒):レーザー出力10%、スピード50%、周波数 500ppi、エアアシスト:OFF
カット】 レーザー出力5%、スピード0.8%、周波数1,000 Hz、エアアシスト:ON
【カットイン】 レーザー出力2%、スピード0.8%、周波数1,000 Hz、エアアシスト:ON、Zオフセット 2mm、エアアシスト:OFF

最初に1月のカレンダーとして選んだ色の用紙をレーザー加工機にセットします。カットと彫刻を始める前 に、バキュームテーブル上の用紙が粘着テープでしっかり固定されているのを確認してください。1月のデザインファイルをレーザー加工機に送信して加工を行います。残りの月もこのプロセスを繰り返してレーザー加工します。カラフルなカレンダーになるよう、月毎に違う色の用紙を選んでみましょう。

表紙
CorelDrawで表紙のデザインを選択し、表紙の表面として選んだ色の用紙にレーザーカットと彫刻をします。表紙の裏面には表面とコントラストで映えるような色の用紙を選びます。レーザー加工が完了したら、表紙の表面と裏面を接着剤で貼り合わせます。紙 の上に接着剤のシミができないように、接着剤はできるだけ少量にしてください。

製本
カレンダーが完成したらバラバラにならないよう1冊に束ねましょう。用紙に穴を空けてリングで綴じます。またはプリントショップにもって行き、本格的に製本してもらってもよいでしょう。

レーザー加工で作ったバースデーカレンダー
ステップ 3

ヒント

12星座の小さなカット部分が、隣接したシンボルや文字のカッティングパスに流れ込まないように、表紙をレーザーカットする際はエアアシストをオフにしてください。

Speedyシリーズ
名入れに最適なレーザー加工機です。

レーザー加工機のご紹介

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