ロシア国立人文大学のデザインプロジェクト

ファブラボ -
教育サポート・テクノロジーセンター

ロシア国立人文大学(モスクワ)

公開日: 24.10.2018

教育サポートとしてのテクノロジーセンター

ロシア国立人文大学の教育サポート・テクノロジーセンターは、教育学部のプロジェクトとして2012年に開設しました。このセンターの主な役割は、リサーチとデザインプロジェクトを目的としたデジタルデザインや3Dプロトタイピングです。

RSUH(Russian State University for the Humanities:ロシア国立人文大学)の国際イノベーティブ・テクノロジー研究所のディレクター、科学博士のSergey Kuvshinov氏が、この施設のセンター長を務めています。「この大学のfablab(ファブラボ)は、6年前、モスクワの大学に最初に開設された17箇所のfablabの一つです。このファブ施設の特長は、複雑な文化とエンジニアリング・オブジェクトの創造です。現在、このファブ施設には様々な設備があります。3Dプリンター、レーザーカッター、ロボット機器などです。その中でトロテックのレーザーカッターは、近代ジョブショップの一つです」と、センター長は述べています。

"トロテックのレーザーカッターで全プロジェクトを実施できます。例えば、知的能力を持ったロボットモデルには沢山の平面なディテールが必要です。レーザーカッターはこれらを制作するのにとても便利です。このファブ施設のもう一つの特長は、アート&サイエンスのプロジェクトのためにレーザーでパイログラフィー(焼き絵)を制作していることです。パイログラフィーとは、紙、木材、布、そしてオーガニック材料の上に焼き跡をつけて絵や模様を描く技法のことです。とにかく私達のプロジェクトはとても独特です。例えば、テキストをレーザー加工した本、アート&アーキテクチャの3Dモデルのモニュメントやレオナルドダヴィンチの本など。このようなプロジェクトによって、このファブ施設は一日中フル活動しています。"
- Sergey Kuvshinov - Director of International Innovative Technologies Institute, Managing Director of the fablab -

RSUH大学ファブのイノベーション

3Dモデルのデザインと創作には、3Dプリンターが使えますが、教育プロジェクトにはその過程でテストや技能を習得することが重要です。さらに3Dプリンターは、消耗品が大量に必要になるために費用がかかります。そこで教育サポート・テクノロジーセンターは別のテクノロジーを探すことにしました。またこのセンターでは、紙や合板などの薄い材料をカットするソリューションを必要としていました。そこで設備を購入する前に、ファブ施設で作業が順調に進められるか、多数のジョブを評価しました。その際、専門家の人達がレーザーの調査を開始するとすぐに、レーザーはまさに施設が求めていた設備であり、操作も簡単で便利に使えることが分かりました。さらに重要視した点は、故障の際、ロシアで技術サービスが受けられることでした。

トロテックのレーザーカッターを選んだ理由は?

教育サポート・テクノロジーセンターは、最も施設のニーズに合致しているシステムとしてトロテックSpeedy 100レーザーカッターを選定しました。Sergey Kuvshinov氏は、「トロテックのマシンは、価格が高いけどブランド保証があります。さらにトロテックの認定代理店であるレーザーセンターにはハイレベルな資格を有したスペシャリストがおり、ロシアで技術サービスを受けられる点が重要でした。スペシャリストが最初から全ステップをサポートしてくれて、今でもレーザー加工プロセスについて質問しています」と説明しています。

Speedy 100は3Dデザインやモデル制作に役立っています。さらに重要なことは、コンピューターとレーザーカッターを使って、3Dモデルの制作過程をかなり専門的に研究するのに活用していることです。トロテック・レーザーカッターは高品質でスピードや操作性に優れているので、様々なタイプのモデル制作を制限なく進めることができます。

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