SPシリーズ大型レーザーカッター

SPシリーズレーザーカッターは、大型サイズの材料を高速かつ正確に加工できるよう設計されています。高速スピードのレーザーカット、4方向アクセス、タンデムアシストなどの機能や特長によって、加工エリア全体をダウンタイムなしで活用できるので、生産性の向上を図ることができます。またRIPおよびCADの互換性に優れているため、ワークフローにシームレスにレーザーカッターを統合できます。

SPシリーズのCO2 レーザー加工機用に開発された独自の多機能テーブル・コンセプトにより、加工したい材料や用途に最適なテーブルの交換を簡単に行うことができます。さらにヘッド部に直接取り付けられたエグゾースト（集塵装置）と加工エリア上で区分された排気システム、および圧縮空気のデジタル制御（オプション）の機能を追加し、ワンランク上のカッティング品質を提供します。

トロテックのSPシリーズのレーザーカッターは、駆動システム、ドライブ設計、電気系統、加工ヘッド、そしてCeramiCore®レーザー発振器など、その一つ一つに最先端の技術を駆使し、高品質の部品で各ユニットを構成しており、最高の品質とパフォーマンスを実現しています。トロテックが独自に開発したInPack TechnologyTM（インパック・テクノロジー）は、加工エリア内で発生するガスや粉塵から、繊細な光学系や駆動系の部品（レンズ、ミラー、モーター等）を防護します。

SPシリーズ 大型レーザーカッターは、通常オペレーションの場合、レーザー光の通過経路が十分に密閉されているため、クラス 2として操作可能です。